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3泊4日といってもどこかロケに行くわけではありません。会社に3泊4日です。今日から4日間、会社で缶詰になって企画書作成の作業にあたっていた僕の生活を紹介します。
目が覚めたのは10:00ごろ。急いで身支度をして部屋を出る。会社に着いたのは10:50ごろだった。このときはまさか会社に3泊4日もすることになるとは夢にも思わなかった。
会社に着くと、さっそく企画書作成の作業に取りかかる。ひたすら文章をうち続けていると、昼過ぎに日機連99のディレクター、林さんから電話がかかってくる。林さんは7日、8日の1泊2日でロケハンに行っていた。本当なら僕も行っておきたかったのだが、予算の都合でカットされてしまった。そのため、林さんには8mmを持っていってもらい、様子を撮ってきてもらうようにお願いしていたのである。電話で林さんは「今日の15:00ごろそっちに行くから」と言ってきた。なんでもロケハンの内容を報告してくれるとのことだった。僕は「お待ちしてます」と言って電話を切る。とは言ったものの、今日の15:00ごろはちょこっと都合が悪かったりする。実はその時間、今年の3月に完成した日機連98(日本の機械工業シリーズ「未来につなぐ名工の技」)が日本紹介映画・ビデオコンクールで優秀作品賞を受賞し、その表彰式が新橋の徳間書店で行われる予定になっていた。プロデューサーの内田さんとディレクターの阿部さん(当時)は別件で外出しており、そのまま会場に直行することになっている。本当はすごく行きたかったのだが、そうは言っても過去の作品の表彰式よりは今の作品の制作状況の方が大切なので、仕方なく表彰式に出席するのはあきらめる。とりあえず内田さんの携帯電話に電話をかける。しかし内田さんは圏外の場所にいるらしく電話がつながらなかったので、留守番電話に行けなくなった旨を入れておく。
15:30ごろ、日機連99のディレクター、林さんが現れる。会議室に案内し、ロケハンの時に撮影してきてもらった8mmを見ながら、それぞれの企業がどういう状況だったかを聞いていく。するといずれの企業にもビデオの構成にとって致命的な点があった。話せば長くなるが、簡単に言うと撮りたいものが撮れない状況にあるのである。仕方がないので、各社が独自に製作した過去のPRビデオの中から(既に内容はわかっている)、使えそうな部分を使わせてもらうことにした。素材は制作したプロダクションが所有しているようで、林さんはそのプロダクションの名前も聞いてきてくれた。林さんとの話は16:45ごろまでおよび、途中で表彰式を終えた阿部さん(現在はプロデューサー)が会議室に入ってきた。3人で一通り今後のことについて話し合う。
打ち合わせが終わったところで、すぐに各社に電話をかけ、ビデオからの素材使用の旨を伝える。その後すぐに各制作プロダクションに電話を入れ、撮影素材の有無を確認する。三菱グループ系「リョーイン」というプロダクションはすぐにチェックしてくれ、素材はあるという返事をもらう。他のところは探してみるということで返事はペンディングになった。
電話での問い合わせが終わったところで、再び幼児交通安全教育ビデオの企画書作成作業に取りかかる。そして20:00ごろ会議室に行き、阿部さんと佐藤さんに企画書を見てもらう。するとまだまだかなりイケてないらしく、かなりの箇所をつっこまれる。21:00ごろまで話は続く。会議室から出てくると、すぐに修正作業に取りかかる。
22:00ごろ、佐藤さんと近くのラーメン屋に行き、夕食をとる。戻ってきてからはひたすら企画書作成の作業を続ける。できれば終電で帰りたかったのだが、どうも状況的に帰っていたのでは締め切りに間に合いそうにないので、とりあえず今日は帰らないことにする。ひたすら文章を推敲し、打ち合わせで指摘された点を順次修正していく。ちなみに今日は僕の他に部長の内田さんとディレクターの大津さんが徹夜で仕事をしていた。
完徹すると翌日、思考能力が一気に低下してしまうので、とりあえず7:00ごろに作業を一旦うち切る。ソファーは他の誰かが使うかもしれないので、今日は床に直接寝ることにする。寝袋を使うと起きるとき、なかなか目がさめなくなってしまうので、コートを体にかけて寝ることにする。7:30ごろ就寝。