八百八町打ち合わせ

 今日は気合いを入れて9:15ごろ出勤。まずは日機連99の構成案を考える。金曜日に会社を出る直前までやっていたのを見直してみたのだが、相当あせっていたらしく、いまいち題材に適していないものを選んでしまった。仕方がないのでそのネタは削除。もう1つ考えていたネタは使えそうだったので、もっと発展させて完成させる。
 今日は14:00から八百八町という居酒屋に打ち合わせ。そのため、12:00ちょっとすぎに会社を出る。日比谷線に乗って恵比寿へ。そこからJRに乗り換えて目黒まで行き、東急目蒲線に乗って西小山まで行く。僕は東京に住み始めて1年3カ月ぐらいになるが、小田急以外の私鉄はいまいち知らない。東急目蒲線に乗るのも当然始めてだった。目蒲線はもうすぐ営団地下鉄南北線、都営地下鉄三田線と直通運行をするため、それまで地上駅だったのを地下駅に改造していた。地下の駅は新しかったが、構造的に朝のラッシュ時間はむちゃくちゃ混雑しそうな感じだった。
 西小山駅に着くと、とりあえず店の場所を探そうといろいろ歩いてみた。地図は持っていたのだが、いまいち簡略化されたものだったので、どこがどこかいまいちわからなかった。闇雲に歩いていたが、どうも違うような感じがしたので、その辺にいる人に聞いてみた。すると駅から全く反対側に歩いているということに気づいた。時間はまだ13:00。待ち合わせの時間まで時間があったのでのんびり歩いて探した。駅の反対側に行くと店はすぐ見つかった。そこで店はそのまま素通りして自分が昼食を食べる店を探した。しかし、いまいち適当な食堂がなかったため、仕方がなくさびれたファミレスもどきに入った。ここで僕はハンバーグ定食を頼んだのだが、このハンバーグのまずいことまずいこと、食べ終わったときにすごい疲労感が襲ってきた。しばらくその店にいて本を読んで時間をつぶした。13:45ごろに店を出て、取材対象の八百八町に行った。
 店はまだ準備中らしく、店の前にTシャツを着た若い方が出てメニューボードを書き換えていた。とりあえず店を素通りし、ちょっと離れたところに立って高橋さんが来るのを待った。ほどなくして高橋さんは現れ、すぐに店に入った。
 この店の取材テーマは「顧客管理」なので、質問も顧客管理に関することを中心に聞いていく。この店は地域密着を目標としており、それを達成するために様々な努力を重ねている。例えば新規出店前には2カ月前から店近辺の清掃を行い、町内会、町のイベントには積極的に参加するようにしている。その他様々な努力の成果として、来客の9割がリピート客という偉業を成し遂げている。
 今回の店長は「顧客管理」というテーマと非常にマッチしており、作品中に非常にとけ込みやすいところだった。15:15ごろ店を出て再び帰途についた。今日は18:00から日経BP社、日経レストラン編集部の編集長と打ち合わせがあるのだが、まだ時間が早いため、とりあえず高橋さんとは目黒で分かれ、僕は会社に戻る。
 会社に戻ってからは日機連99の構成案のネタを考え、17:20ごろにプロデューサー阿部さんとともに会社を出た。地下鉄に乗って永田町へ、そして日経BP社に行く。1階ロビーで高橋さんと待ち合わせをした。日経BP社に行くのは始めてだったので、ちょっとわくわくしてた。出版社がどういうものなのか、じっくり見てみたかったのだ。奥へ行く廊下を歩く途中、右手に資料室らしきものが見えた。かなり広めで、日本経済新聞社本社の資料室よりも充実しているように見えた。ちなみに社外の人間は使えないらしい。そのまま廊下を進んで奥まったところにあるエレベーターに乗って4階に行った。エレベーターを降り、小さな編集室の集まりのところを抜けていったところに、日経レストランの編集部があった。一つ一つの編集部はパーティションで区切られているだけだった。編集部は想像していたよりも狭く、資料が所狭しと積み上げてあった。
 阿部さんと高橋さんと僕が並んで座り、対面に編集長と編集部若手の方が座った。まずは高橋さんからこれまでの打ち合わせの状況の説明、そしてそこでこちらが用意していった構成と、取材先の現実が合わなくなってきてるという事実を説明していった。すると編集長もそういうことは予想していたらしく、どういうふうにしようかとみんなで考えることになった。とりあえず現状では机上の理論で店長に必要な要素を5つに無理矢理区切って、取材先をそこにはめこもうとしているのでうまくいかない。なので、あえて取材先に枠を設けず、監修者のコメントで5つの理論をうまくまとめてしまおうという話になった。僕と編集部若手の方は必死でメモをとる。そういう話をしばらくして、19:15ごろ、日経BP社を出る。外に出て阿部さんは直帰するということで地下鉄入口で分かれた。僕と高橋さんは九段下まで一緒に行き、そこで分かれた。僕はそのまま一度会社に寄って、こまごまとした作業を済ませていたが、急に体が熱っぽくなってきたので、大事をとって早めに帰る。帰って熱を計ってみると38.4度だった。


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