日光街道杉並木まつりロケ

 6:50ごろ、目覚まし時計の音で目覚める。相変わらず激しい頭痛がする。しかしそんなことも言ってられないので、がんばって起きる。急いで着替えて朝食を食べる。そして8:00ごろホテルを出て宇都宮駅にディレクターの日向さんを迎えに行く。日向さんは既に来ており、一緒にホテルに向かう。ホテルの前にはロケ車が待機していたのですぐに乗り込む。ちょっとするとカメラマンの菅さんとカメラ助手の宮寺が現れる。機材を車に積み込み出発する。
 日光宇都宮道路に乗って昨日も行った今市市に向かう。9:00ちょっと前に現場に着く。今日は日光街道杉並木まつりというイベントを撮影する。内容はパレード、流鏑馬など。まず最初に杉並木ウォークというものが行われる予定だったので、それを撮影するためウォークの出発地点に向かう。事前にイベントの事務局から送ってもらった地図を見てスタート地点に向かう。しかし行ってみると誰もいなかった。かなりあせって、ちょっと離れたところにいるイベントの実行委員のハッピを来たおじさんに、杉並木ウォークのスタート地点はどこか聞いてみる。するとスタート地点とウォークの場所を教えてくれた。その場所に急いで移動してみたが、またしても誰もいなかった。さっきのおじさんにもらった祭りのビラを見てみると、「スタート地点」と書かれた場所があったので、そこに行ってみるとまたしても誰もいなかった。しかし今回は近くにイベントの実行委員のような感じの人がいたので、その人にどこがスタート地点か聞いてみる。するとウォークは既にスタートした後だということだった。なぜこうもみんなの言うことが食い違っているのかわからないが、とりあえずウォークはスタートしてしまったので、撮影するのはとりあえずあきらめることになった。
 続いて行われるパレードを撮影するため、スタート地点と思われる場所に移動する。今度はパレード参加者と思われる、多くの人たちがたまっていたので間違いないと思われる。とりあえずこのスタート地点から撮影を始めようかと思ったのだが、それでは肝心の「杉並木の中を歩くパレード」という構図をしっかり撮れない可能性があるため、急遽、パレードの終了地点に移動する。そこは閑静な杉並木が続く場所で、構図としても非常に見栄えのいいところだった。案の定その付近にはプレスの人が既に場所を陣取っていた。僕らもそのあたりにカメラを構え、パレードの到着を待つ。30分ほど待ったところでパレードの先頭集団が現れた。それから1時間ほどかけてパレードの様子を撮影していく。11:30ごろ、パレードの撮影が一通り終わり、次に行われる流鏑馬の会場に移動する。
 流鏑馬の会場はパレード終点の場所から歩いて15分ぐらいのところにある。そこまで急いで移動する。流鏑馬会場は田圃が広がる場所に設けられており、田圃と田圃の間のアスファルト上に250メートルぐらいの長さで土が敷き詰められていた。的の背後は田圃になっており、もし打ち損じても危なくないような状態になっていた。流鏑馬会場は観客の場所が異様に狭く、どこにカメラを設置するかかなり悩んだ。とりあえず3つある的のうち2つ目の的のところにカメラを設置し、馬で走ってきて的を打ち抜くシーンをねらうことにした。12:15ごろになって、ようやく流鏑馬は始まった。馬は間近で見るとかなり速いスピードで走っているのでびっくりした。事前に実行委員に確認したところ、流鏑馬は3回ぐらいリハーサルをやり、5回本番を行うということだった。とりあえず最初の3回を撮り終わったところで、念のため近くにいた実行委員の人にあと何回ぐらいやるのか聞いてみた。するとあと12回やるということだった。どうも聞く人によって言うことがマチマチなので、どの情報が本当なのか不安になってくる。別の実行委員の人にもあと何回やるのか聞いてみたら同じ答えが返ってきたので、あと12回というのを信じることにした。最初の5回の流鏑馬が終わったところでカメラの位置を変える。終点の位置にカメラを設置し、真っ正面から走ってくる馬をねらうことにした。この場所で5回撮影する。そして再び場所を移動する。今度は3番目の的のちょっと先のあたりの的側にカメラを設置する。ここで5回撮影する。これで流鏑馬は終了。会場アナウンスも流鏑馬は終わりと言っていたので本当に終わりなのだろう。
 帰る前に今市市で昼食を食べる。そして15:30ごろ今市市を出発する。道路はひょっとしたら混んでるかもしれないと思ったが、意外と空いてて17:50ごろには会社に帰り着いた。カメラ助手の宮寺からテープを受け取り、5階のフロアに戻ってきて日向さんと一緒に撮影してきたものを試写してみる。その後はたまっていた雑務をこなし、20:50ごろ会社を出る。


1999年11月のトップページ
AD日記のトップページ

トップページ