今日はちょっと早めに会社に行こうと思い、気合いを入れていた。目が覚めたら8:00ごろだったので、「よっしゃ成功!」と思い、ちょっとのんびりしていた。テレビをつけるとピングーが出ていたのでベッドの中から見る。すると知らない間に時計の針が10:00を指していた。やられた。ベッドから出てシャワーを浴び、身支度を整えて外出する。会社に着いたのは11:00ごろだった。
会社に着くとすぐにプロデューサーの阿部さんから過去のVPをBETACAMからVHSにコピーしてラベルを貼って営業担当の人に渡すように言われたので、すぐにその作業にとりかかる。それと平行して、先日ディレクターの日向さんから、かなり前に制作した信越化学のPR映画の台本をワープロ打ちしておくように言われていたので、その作業にとりかかる。といっても台本は手元にあるわけではないので、その台本を探すところから作業は始まった。まず最初に完成原板のデータベースで登録番号を調べる。そしてその番号の台本がフロアにあるかどうか見てみる。しかしもう既になくなっていた。おそらく倉庫に入っているのだろうと思ったのだが、倉庫の台帳を見ても、信越化学のものは含まれていなかった。実際に倉庫の箱を見てみないことには何とも言えないので、とりあえず見てみようと思い、倉庫管理の人のところに行ってみる。するとちょうど担当の人が休みだったので、作業は明日に持ち越すことにした。そうこうしている間にテープのコピーは終わったので、ラベルを貼って営業の人に渡しに行く。
昼過ぎに日機連99の取材をお願いしていた荏原製作所から電話がかかってくる。青森にある新しい清掃工場の試験運転の様子を撮影させてもらいたいとお願いしていたのだが、なんでも試験運転を開始するのが来年の2月末ぐらいからということだった。さすがにその時期にロケをやっていたのではビデオの完成が間に合わないので、ムリということになる。となると頼みの綱は同じくガス化溶融炉を製造している新日本製鐵。先日の打ち合わせで製品納入先のリストをくれるという話だったのだが、それ以降音沙汰なしだったので、こちらから電話してみる。すると納入先を教えることもできないということだった。なんでも以前、どこかのテレビ局が同じようにガス化溶融炉を取材したいということがあって納入先を教えたときに、先方ですごく失礼な質問ばかりして、「新日鐵さん、何とかしてくださいよ」というようなことになったらしい。全く、他社の方々も取材するならするで、誠意のある対応をしてもらいたいものだ。取材したいのは自分たちだけじゃないということもちょっとは考えてほしいものだ。いずれにせよ新日鐵の製品の納入先は教えてもらえないことになったので、自分たちで調べるしか手はなくなった。新日鐵側としては、本来なら新日鐵を全く経由しなくても、自分たちで調べて取材交渉をするということすらもやめてほしいということだったのだが、さすがに相手もそれを止める権利もないし・・・というようなことを言っていたし、僕らとしてもそれを聞くことはできないので、とりあえず曖昧な返事をしてやり過ごしておいた。
各企業との電話が終わったところでディレクターの林さんに電話を入れる。荏原製作所と新日鐵との電話のやりとりの内容を伝える。そしてガス化溶融炉に関しては、やはり新日鐵の納入先を独自に調べて、そこに直接取材交渉するという方向になった。電話を切って、インターネット上で新日鐵の製品納入先企業を探す。
19:00ごろ、来週の月曜日に行われる「こねっとセミナー」の打ち合わせが始まる。前回のこねっとセミナーでは、僕は手話専門のカメラマンだったが、今回はCD-ROM出し(ディレクターの合図に会わせてCD-ROMの画像を出力する)をやる。今回のこねっとセミナーのテーマは僕が最も苦手とする「美術もの」なので、絵を間違えて出力しやしないかと心配してしまう。でもまあそんなに専門的な知識を必要とするような内容でもないので、なんとかなるだろうと思ったりもした。打ち合わせは1時間かそこらで終わり、使用するCD-ROMを僕のメビウスのハードディスクに全部コピーしておく。実を言うと僕のメビウスが今度のセミナーで使われる。今回はNTT東日本の会社の中がキーステーションになるのだが、どうも先方にあるパソコンがどれも古くさいらしく、僕のMMX266のパソコンがかなりマシな部類に入るらしい。そこで先日遠藤さんから、「お前のパソコン使うぞ」と言われたのである。ハードディスクにデータを移した後は、使用する絵をブックマークに登録しておく(そういう機能がついている)。
その後しばらくはこねっとセミナーの準備と日機連99のリサーチを続ける。23:50に作業を中断し、荷物をまとめて帰る。