企画書作成の手伝い

 今日は9:00ちょうどに出勤予定。しかし、なぜか朝起きれずベッドの中でうだうだしていた。すると8:10ごろ、後輩の秋山さんからいきなり電話がかかってきた。最初何が起こったのか理解できなかったが、話をしているうちにだんだん頭の中がクリアになってきた。なんでも秋山さんはディレクターからメールの添付書類で送ってもらった台本をちょっと修正してプリントアウトしたいらしかった。しかし、書類は圧縮して送られてきていたため、解凍のやり方がわからず困っているということだった。電話口で細かく説明し、ようやく理解してもらう。そしてなんとか解凍はうまくいったとのことだった。よくよく聞いてみると、秋山さんは今日の9:00からMAらしく、それまでに台本をなんとかしなければならないということだった。そりゃ焦るのもムリはないだろう。なんて悠長なことを考えているヒマもなく、僕も急いで身支度をして部屋を出る。
 会社にはなんとか9:00前に着くことができた。昨日、日機連99で取材予定の三洋電機に電話したところ、担当者が「明日の9:00ごろしかつかまりません」と言っていたので、とりあえず9:00に電話をかけてみることにした。するとすぐに担当者が出たのだが、ちょうど忙しいときだったらしく、「10分後にかけなおして」と言われる。そしてちょうど10分後にかけ直す。するとまたすぐに担当者が出た。ロケハンさせてほしいと伝えると、先日の打ち合わせの際、一緒にいた人の方に言ってほしいと言われる。お礼を言い電話を切る。
 9:30ごろ阿部さんが来る。阿部さんは今日、11:30ごろに企画書をスポンサーに提出しなければならないらしく、その準備を手伝うようにと昨日言われていた。まず、既に完成している企画書をプリントアウトする。普通の印刷物ならカラーレーザープリンタで印刷してもかまわないのだが、企画書のような重要な書類はあえてインクジェットプリンタで印刷する。その方が時間はかかるがはるかにきれいなものができるからである。9:30にプリントアウトを始め、全てのページの印刷が終わったのは10:20ごろ。その間にも契約のADの岩男さんと、デスクの牧之瀬さんが手分けしてカラーコピーと製本作業を進めていく。しかし、カラーコピーが異様に時間がかかるため、原稿の一部を持って会社の近くにあるkinkosに行ってカラーコピーをしてこいと阿部さんから言われる。原稿を持ってすぐに出かける。kinkosに到着し、店員にカラーコピーの話をすると、一番安いセルフコピーは今うまっているということだった。原稿預かりの内部の高速カラーコピーは少々高いが今は開いているということだったので、そちらでお願いしようと思ったが、よくよく聞いてみると完成まで1時間かかるということだったので、さすがにそんなに待てないということですぐにkinkosを出る。このまま「できませんでした」と言って帰るわけにはいかないので、うちの関連会社の日経ビデオバンクに行ってカラーコピーをさせてもらう。本当はここのコピーを使ってはいけないのだが、一番口うるさい人が外出していたので、そのスキをついて一気にコピーする。この作業中、携帯電話を会社に忘れてきたことに気づき、一応会社にいる阿部さんに電話をかけ、いつごろまでに戻れそうか報告しておく。11:05にカラーコピーが終わり、走って会社に戻る。するとあとは既に製本を待つだけという状態になっていた。みんなで手分けして製本していき、11:15にようやく企画書13部が完成した。阿部さんはこの企画書を持って急いで会社を出ていった。
 今日は寝起きからいきなり慌ただしかったが、とりあえずこれで一段落。午前中は細々とした雑務をやって過ごす。昼食後、会社でのんびり雑務をこなしていると、衛星事業本部の小堀さんから電話がかかってきた。なんでも大阪支社(うちの会社は番組制作会社としては珍しく、大阪と名古屋とニューヨークに支社がある)の人が新宿空撮の映像をほしがっているのだが、そのテープはそちらにあるかと聞かれた。小堀さんは以前うちの部のデータベースにある新宿空撮の映像を使ったことがあったので、そのことを覚えていたのだろう。しかし衛星事業本部に同じテープがあるのを以前見たことがある僕は、一応「そちらにも同じのがあるんじゃないですか?」と聞いてみた。すると「そのはずなんだけど、どこ探してもないんだよ」と言われてしまった。「それじゃうちのを使っていいと言っておいてください」と言って電話を切る。すぐにテープをデータベースのロッカーに確認に行く。するとなぜかなくなっている。ひょとしたら今やっている作品で使われているんじゃないかと思い、後輩の秋山さんに聞いてみる。すると予想が的中し、ちょうど今使っているということだった。しかし14日には作品が終わるから、それ以降だったら大丈夫と言われる。しばらくすると大阪支社のADの人から電話がかかってきた。事情は事前に聞いていたので、テープがいつまでに必要か、そしていつごろ返却してもらえるんかということを確認する。とりあえず14日以降に発送しても間に合うということなので、秋山さんが担当している作品が終わってから、コピーしたものを送ることにした。
 18:00ごろ、東京駅のさくらやに行く。実は以前ここでZIPのディスクを仕事で使うために25枚購入したのだが、いきなり使わないということになり、プロデューサーから返品してこいと言われたのである。買ったときと同じ店員を見つけ、事情を説明してZIPディスクを渡す。すると店員はどこかに消え、上司らしき人と一緒に戻ってきて、ディスクを見ながらヒソヒソ話をしていた。何かしらイヤな予感を感じながら様子を見ていた。すると上司らしき人は去っていき、店員が僕に話しかけてきた。案の定返品はムリということだった。このディスクは5枚セットのものを5組買ったのだが、その5枚セットのシュリンクだけはがされていたので、この状態では返品はきかないとうことだった。しばらく粘ってみたが、どうしてもダメということなので、仕方なくディスクを持って会社に戻る。
 19:00になると日向さんが声をかけてきた。なんでも今日は組合の集まりがあるからお前も出席するようにとのことだった。そういえばちょっと前に机の上に案内の紙が置かれていたが、思いっきり忘れていた。とりあえず日向さんと一緒に会議室に移動する。今回の組合は時期も時期ということで、ボーナスの話だった。今期うちの会社は業績があまり芳しくないので、ボーナスも怪しいだろう。とりあえず簡潔に話が進み、19:30には全てがおわる。フロアに戻ってからしばらく雑務をこなし、19:50ごろ会社を出る。


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