日機連99取材予定企業に電話4

 今日は9:00ごろ目が覚めた。いつもより早い目覚めだったので、のんびりシャワーを浴びて会社に行く。会社に着いたのは10:40ごろだった。午前中は細々とした雑務をして過ごす。
 午後から日機連99の取材交渉に取りかかる。懸案事項となっていた大阪府茨木市の清掃工場に電話をかける。副理事と直接取材の可否について話をしたのだが、なんとなく難しそうな雰囲気になっていた。まず、取材の一番となるガス化溶融炉を撮影することがムリそうだということだった。この清掃工場には見学者用コースなるものがあるらしく、そこからの撮影は可能だが、それ以外は一切不可能ということだった。ちなみに見学者用コースからはメインの炉がほとんど見えないらしい。しかも見学者用コースと工場内部の間はガラスで仕切られているらしく、照明をしっかり当てることが不可能ということだった。工場内に入らせてもらえるよう再三お願いしてみたのだが、どうしてもムリということだった。仕方がないので、もう一度検討させていただくという形にして電話を切った。とりあえずこの清掃工場のロケはムリだろうと判断し、他にガス化溶融炉を導入している清掃工場をあたってみる。ちなみにガス化溶融炉というのは最新式のゴミ消却炉のことで、全国でまだ11機ぐらいしか動いている炉はない。そのため取材先もかなり限定されてしまう。最も大きな炉は茨木市のものだったのだが、そこがムリそうなので、少々規模は小さの兵庫県龍野市の清掃工場をあたってみることにした。電話をかけて広報の人に事情を話す。すると非常に取材に協力的な感じで話をしてくれた。とりあえず現場の人に話をして、その結果を来週の水曜日に連絡するとのことだった。まあまあいい感じで電話を終えたのだが、まだちょっと不安が残るので、スポンサーの日本機械工業連合会の広報担当の方に相談してみる。すると担当の人は三井造船施工のガス化溶融炉なら取材させてもらえるかもしれないと教えてくれた。そこで日機連の方から三井造船に対して取材が可能かどうか確認してもらえるようお願いする。すると快く引き受けてくれた。電話を切って、すぐに三井造船のガス化溶融炉に関する情報を集める。するとその炉は愛知県豊橋市にあった。しかしよくよく見てみると、竣工は平成12年になっていた。ということは、今はまだ実証炉か何かしか見せてくれないのかもしれない。それでもなければ、現在できあがっている部分だけ見学者用に解放しているのかもしれない。いずれにせよ完全な状態ではないわけだから、こちらが期待する映像を全て撮れるかどうかは怪しい。とりあえず今は兵庫県龍野市の返事に望みをつなぐことにした。
 日機連99の取材交渉の連絡が終わったところで、今回カメラを担当してくれる斎藤さんにロケハンの日時を知らせるため、手紙を書いておく。カメラマンは基本的に毎日ロケに出ててなかなか連絡がとれないため、スケジュールなどは手紙を書いてカメラマンのロッカーに貼っておくことになっている。カメラマンへの連絡が終わったところで、ディレクターの林さんに電話で事の次第を連絡する。
 日機連99の業務が一段落したところで、先輩の日向さんから頼まれていた画像の合成に取りかかることにする。これは日向さんが作成中の企画書に張り付ける画像を作成するのだが、過去のVPの一画面に別の画面を合成するという作業が必要になってくる。僕にとっても初めての技術が多く、操作がわからないところが多かった。わからないところは次長の阿部さんに聞きながらなんとかこなしていく。そして21:00ごろにようやく合成する画像が完成した。それをAdobe PageMakerで作成した企画書のファイルに張り込み、プリントアウトする。
 22:00ごろ、荷物をまとめて会社を出る。


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