日機連99取材予定企業に電話5

 昨日の夜、ひたすら部屋の掃除をしていたため、全く眠る時間がなかった。仕方がないので6:30ごろ部屋を出て会社に行く。会社に着いたのは7:00ぐらいだった。それからしばらく雑務をやって過ごす。
 9:40ごろ、スポンサーの日本機械工業連合会から電話がかかってくる。金曜日にお願いしていた三井造船への連絡の結果を教えてくれた。するとやはり僕が思っていた通り、豊橋のガス化溶融炉は建設中でまだ運転はしていないということだった。撮影が可能であろうと思われるのは千葉県市原にある三井造船の工場内ということだった。工場内?ということはひょっとしたら実証炉かもしれない。そういういやーな予感が頭の中をよぎったが、とりあえず確認してみないことには何とも言えないので、担当者の名前と電話番号を教えてもらう。すぐに電話をかけてみると、担当の方が出てくれた。話をしてみると千葉にあるのはやはり実証炉ということだった。今の段階では実際に稼働しているガス化溶融炉は新日鐵の製品しかないというのはわかっていたはずなのに、なぜか少しだけ甘い期待を抱いてしまった。そうは言ってもひょっとしたらいざというときに取材させてもらうことになるかもしれないので、先方にはまだ取材するかどうかはわからないが、とりあえず詳細を聞かせて欲しいと伝える。するとビデオの内容や協力内容を紙にまとめてFAXで送ってくれと言われたので、午後までに作って送ると伝える。電話を切ったところでちょうど、兵庫県龍野市の清掃センターから電話がかかってくる。本当は水曜日にこちらから電話する約束だったのだが、先方からかけてきてくれたということは、「お!ひょっとしたら取材を許可してくる電話か?」とちょこっとだけ思ったのだが、その考えがあまかった。だいたいこういう場合、先方からかかってくる電話は不吉なことが多いのだ。なんでも、清掃センター側からしてみれば、施工主の新日本製鐵に不利益になるようなことがあってはまずいので、まずは新日鐵側の許可をとってくれとのことだった。これにはまいった。先日新日鐵と直接話をして、全く協力はできないと言われたばかりだったのである。どうしようかかなり考えあぐねた結果、先日の担当者(スポンサーの日本機械工業連合会側の窓口)ではなく、本社広報センターに直接電話をかけてみることにした。電話に最初に出た女性に事情を全て話すと、後ほど担当者から折り返し電話をさせると告げられる。仕方がないのでしばらく待つことにした。この電話をしているスキに三洋電機から電話がかかってきた。僕が電話中だったので、デスクの牧之瀬さんが伝言をとっていてくれた。なんでも、本社の渉外担当部長(先日の打ち合わせで同席)に直接電話をかけて話を聞いてみてくれとのことだった。すぐに電話をかけてみると担当部長は会議中で、午後に電話をかけてくれとのことだった。仕方がないので午後かけ直すことにする。
 電話攻勢が一段落したところで、すかさず阿部さんが「ちょっと買い物に行ってきて」と言ってきた。なんでも午後にロケハンに行くらしく、そこに渡すための菓子折を2つ買ってこいとのことだった。すぐさま自転車で日本橋高島屋に行き、地下の食料品売り場で僕がいつも菓子折を買う「銀座松崎煎餅」で3000円分の菓子折を2個購入する。領収書をもらう間時間があったので、商品を見ながら待ってると、店の人が「これでも召し上がりながらお待ち下さい」と言って煎餅を1枚くれた。さすがに高島屋の地下で煎餅をバリバリ食べながら待つのも恥ずかしいので、そのまま袋の中にしまう。ちょっとすると店員がお釣りと領収書を持ってきてくれた。すぐに自転車に乗って会社に戻る。
 会社に戻ってきてちょっとしてから三洋電機に電話をかけてみたが、まだつかまらなかった。仕方がないので、パッと外に出て、近くのなか卯で牛丼を腹にかきこむ。会社に戻ってすぐ三洋電機に電話をすると、担当者は外出してしまっていた。やられてしまった。しかも今日はもう会社に戻らないとのことだった。なんとか連絡はとれないか粘ってみたが、担当者は携帯電話を会社に置いたまま出ていってしまったらしく連絡がとれないとのことだった。どうしようもないので、元々話をしていた三洋電機の関連会社の人に電話して事態の打開を計る。すると、この方から三洋電機の担当者になんとか連絡しておいてくれるということだった。そしてロケハンの日時は水曜日に連絡してくれるということになった。この電話を切ってほどなくして新日鐵の取材担当者から電話が入った。この人はこれまでの人とは違ってかなり取材に好意的だった。確かに現在のガス化溶融炉は企業秘密の部分があり、全部そのまま撮影されては困るというところはあるらしいのだが、それでもなんとか撮影できるような方向を考えてくれた。とりあえず撮影を済ませた後で新日鐵側がチェックをする方法と、新日鐵の担当者が取材に同行するという方法の2通りが考えられた。このことに関して、とりあえず社内の営業部門と話をしてくれるということになったので、その連絡を待つことにした。ちょっとだけ状況は好転してきた。少しホッとする。
 この電話が終わったところで今日の日機連99の取材予定企業への連絡は終了。その後は山のような雑務がふりかかってくる。夕方から来年度、うちの部で購入する備品のリストを阿部さんが作成するに当たって手伝いをさせられる。各商品の値段と型番を調べだし、阿部さんに伝える。冷静に考えてみたら去年も同じようなことをやらされていたような気がする。こういう雑務はどうも僕のところに集まってくる。
 19:00から組合で冬のボーナスについて話し合われる。非常に悲しい金額に涙しそうになる。今月末から来月始めにかけての資金繰りが急激に悪化しそうな雰囲気になってきた。組合終了後は再び購入予定備品の値段を調べる作業に戻る。
 20:30ごろ、今日出来うる業務を一通り終える。その後すぐに荷物をまとめて会社を出る。


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