仕事がない日のADの生活とは?(1)

 今日は休みの日。仕事もない。仕事がない日は日記も書かないようにしているのだが、たまに気が向くと書きたくなる。ADが休みの日にどういうことをしているのか書いてみるのもいいんじゃないかと思ってみたりもした。
 目が覚めたのは13:30ごろ。それからのんびりシャワーを浴びて有線放送の「ヴェルファーレチャンネル」を聞きながら身支度を整える。今日は携帯電話の機種交換とスノーボードのチューンナップを行う予定。14:30ごろ、久しぶりにスノーボードを持って部屋を出る。まずは腹ごしらえ。早稲田駅前のマクドナルドでのんびりハンバーガーを食べながら(僕はマクドナルドのハンバーガーが好きである)のんびり新聞を読む。隣で大学生3人組がものすごくでかい声で話をしていた。こういう公共の場で大声を出すような社会性のない人は大嫌いである。とは言っても、別に注意したりするわけではない。ただそう思っているだけである。しばらくするとアルバイト店員がこの3人と雑談を始めた。どうもこの3人の友だちであるらしかった。ちなみに僕は接客業の人間が業務中にプライベートなおしゃべりをするのも大嫌いである。仕事が終わって、客としてこの3人とおしゃべりをするのなら何の問題もないが、業務中におしゃべりをするというのは見ているだけで不快になる。とは言っても、マクドナルドのようなマニュアル系接客業だと大学生アルバイトにしっかりした従業員教育を施すことは難しいのかもしれない。そんなことを思いつつも僕はひたすらハンバーガーを食べ続ける。
 店を出ると営団地下鉄東西線に乗り、日本橋で銀座線に乗り換え上野広小路で降りる。そこから歩いてヨドバシカメラに行き、携帯電話の機種交換の手続きをする。新しく購入するのはドッチーモ。
 余談になるが、僕はこれまで様々な機種の携帯端末を持っていた。一番最初に買ったのは大学1年の末。そのときはベルミー(NTT DoCoMo)という絵の出るポケベルを買った。当時はこれが最新機種だったが、すぐ後に大人気機種センティーが出た。本当は文字の送受信のできるセンティーがほしかったのだが、お金がなかったので買い換えはできなかった。このポケベルはその後しばらく持ち続け、大学2年の冬にPHS(NTT Personal)に切り替えた。当時のPHSはテレビのリモコン並みの大きさだった。今からは考えられない大きさだが、当時は小さくてもこのレベルだったのである。僕がPHSを持っていた当時は通話エリアも狭く、しょっちゅう圏外になっていた。しかも電池がニッケル水素式だったので、どんどんバッテリーがヘタっていき、ちょっと使うとすぐにバッテリー切れを起こしていた。そんなものは使ってられず、大学3年の末にいよいよ携帯電話を購入する。これはNTT DoCoMoのSO201という機種。ジョグダイヤルが魅力でこれを購入した。これはかなり使いやすかったが、その運命は意外と短かった。大学4年の始め、当時つきあっていた女性と観光で嵯峨天皇陵に行ったとき、その道中のどこかで落としてしまったのだ。嵯峨天皇陵は京都の嵯峨野付近にあり、その道中と言っても自転車で移動していたため、どこで落としたか全くわからなかった。警察に届け出てみたものの、結局その後発見されなかった。当時は就職活動の途中だったため、急遽新しい携帯電話を購入する。機種はNTT DoCoMoのF203である。丸っこいデザインに惹かれて買ったのだが、これはかなり重量があり、かなり使いづらかった。ジーンズの尻ポケットに入れ続けていると、しまいにはポケットの底が破れてしまった。就職活動も終わり、卒業後東京に行くことが決まる。するとNTT DoCoMo関西で契約している携帯電話を東京のNTT DoCoMoで継続して使うにはローミング料金やら何やら別途とられるらしく、しかも東京のDoCoMoの機種に交換することは不可能ということを、たまたま東京駅のさくらやで店員に聞いたため、大学卒業間近の1月に、これまで使っていたNTT DoCoMo関西のF203を解約し、東京のDoCoMoのF205を新規契約する。これまで使っていた丸っこい携帯から一気にスタイリッシュなデザインに変わり、重量もかなり軽くなっていたため、非常に使いやすかった。しかしボタンの操作感がいまいちだったのがちょっと残念だった。1998年の秋に再び機種交換する。新機種はNTT DoCoMo SO206。久しぶりにソニーの機種に戻る。やはりジョグダイヤルは非常に使いやすい。その後ちょっとしてモバイル通信用にPHS(NTT Personal)を購入する。それ以降、僕は携帯とPHSを2台持つようになる。SO206にはかなり満足していたのだが、僕の持つソニーの機種は常に悲しい運命を辿るらしい。1999年1月3日、東京ドームで行われたアメリカンフットボールの試合を応援に行った際、帰りに寄った飲み屋で何かが起こったらしく、液晶がパックリ割れてしまっていたのである。別に落としたりぶつけたりした覚えはないのだが、いきなりこんな状態になってしまった。しかも電源すら入らず、中に入ったメモリダイヤルのデータも全て見れなくなってしまった。ドコモショップで見てもらったところ、中の基盤にまでヒビが入っているらしく、どうにもならないとのことだった。仕方がないので携帯を解約。しばらくはPHSだけで過ごす。しかしさすがにPHSだけじゃ不便だったので、2月始めに急遽携帯電話を購入する。機種はNTT DoCoMo P207。大人気機種だけあって、非常に使いやすい。しかも世界最小最軽量(当時)だけあって、持ち運びにも全く邪魔にならなかった。その後、4月からNTT DoCoMoがPHSで64Kbpsデータ通信を開始した。僕はこれにかなり惹かれ、当時使用していたPHSを解約し、まだ1機種しかなかった64Kbps対応機NTT DoCoMo 611Sを購入する。なぜ機種交換じゃないのかというと、前機種を購入してまだ半年経っていなかったため、機種交換にすると611Sを定価で購入しなければならなくなってしまう。元々PHSはデータ通信用として使用しており、番号自体もあまり人には教えていなかったため、番号が変わったとしても影響は少なかった。そのため、思い切って解約・新規契約という形をとったのである。このPHSはフリップがそのままPCMCIAに直結するため、非常に使いやすかった。ところが夏ごろ、事態は急変する。この時期、僕は一気に貧乏になり、携帯とPHSを両方契約している余裕がなくなってしまったのである。仕方がないのでPHSを解約。その後は携帯1台だけとなる。
 長々と書いてしまったが、そんないきさつでこれまで携帯1台だけしか使っていなかった。しかしなぜここに来てドッチーモなのかと言うと、NTT DoCoMoが先日発表した新料金プラン「ドッチーモプラン」というのがかなり安く、基本料だけ見てみると携帯1台分ぐらいしかかからないのである。それならば64Kbpsでデータ通信のできるドッチーモの方がお得である。本当はこの年末にi-modeを買おうと思っていたのだが、実際のところi-modeのサービスで使えそうなものがないし、いざ使いたくなったらメビウスを立ち上げ、ドッチーモにつないでモバイルすればよいわけである。そんなことをいろいろ考えつつも、実はちゃんと買う機種は決めていた。今回購入したのはNTT DoCoMo N811。本当は松下の機種が出ていたのでそちらがほしかったのだが、松下のものは携帯とPHSのデュアル待ち受け(携帯とPHSのどちらかが使えないとき、もう一方に転送してくれるサービス)ができない仕様になっている。それだったらドッチーモの意味がない。しかしシャープの機種はデザインがダサい。というわけで、結局NECの機種になってしまった。ヨドバシカメラの窓口で機種を指定。申し込み書類を書かされる。店員から手続きに1時間ぐらいかかるので、17:30ごろまた来てくれと言われる。そこで一旦上野を離れる。
 JR御徒町で山手線に乗り秋葉原で総武線に乗り換え、御茶ノ水で降りる。そこから歩いて神田神保町へ行く。神田神保町と言えば、一般的には古本屋街というイメージが強いが、僕にとってはスポーツ用品店街というイメージの方が強い。この時期は周辺どこを見てもスキー、スノボー用品売り場で埋め尽くされている。僕は今年の4月10日を最後にシーズンを終えたが、それ以来全くメンテナンスをしていなかった。
 ちなみに初めてスノーボードをやったのは去年の12月末。それからスノボーのおもしろさにはまってしまい、昨シーズンは通算12回ゲレンデに行った。仕事のスケジュールが詰まった状態でゲレンデに行くのは大変だった。だいたいは金曜日の夕方、翌日までに仕事が終わりそうかどうかの判断ができたところで旅行代理店(会社から歩いて1分ぐらいのところの近畿日本ツーリスト)で日帰りツアーのチケットを買い、そのまま徹夜で仕事を終わらせ、朝方急いで自宅に戻ってスノボー用品一式を持って東京駅に行き、そこから新幹線でゲレンデに行っていた。ゲレンデにはだいたい8:00ごろ着き、それからひたすら滑りまくり、18:00ごろ新幹線で東京に戻るというようなスタイルだった。僕のスケジュールはだいたいギリギリまで全くわからないため、一緒にゲレンデに行ける人なんてそうそういない。そのため、12回のうち8回は僕1人だけでゲレンデに行っていた。1人でゲレンデに行くと何がつらいかというと、レストランで昼食を食べるときがものすごく寂しいということである。どんなに混んでいても1人分の席というのはだいたい空いているのですんなり座れるのだが、周りがみんな楽しげにワイワイやってる中、1人だけで黙々と食べ続けるのはかなりつらいものがあった。そのため、1人で行くときはだいたい食事、休憩は最低限に抑え、あとはひたすら滑りまくっていた。それだけ滑ると1月に買ったばかりのボードも傷だらけになってしまい、買った当時よりもかなり滑り具合が悪くなっていたのである。
 神保町に着くと、昨シーズンよく行っていたビクトリアに行ってチューンナップをやってくれるかどうか聞いてみる。するとちょっと離れたところにビクトリアのチューンナップセンターがあるので、そこに行ってくれと言われる。すぐにそのチューンナップセンターに行ってみる。店の人から話を聞いてみると、チューンナップといってもいろんな種類があるとのことだった。単にワックスを新しく塗り直すだけでなく、傷埋め、エッジの直しなどいろいろやってくれるみたいだった。どうせならきちんとやってもらおうと思い、フルチューンナップというのをお願いする。ちなみにビクトリアで買った板なら割引料金でやってくれるということだったが、僕はどこで板を買ったかいまいち記憶になかったので、一般料金(9500円ぐらい)でお願いする。手続きの書類を書き、ボードを預けてチューンナップセンターを出る。その後、ボードを買った店をちょっと見に行ってみる。すると店の名前は「viento」というところだった。でも店の中にいる客はみんなビクトリアの袋を持っている。ひょっとしたらと思い、店を出て屋上の電光掲示板を見てみたところ、なんとビクトリアの系列店だった。急いでチューンナップセンターに戻り、「実はビクトリアの店で買ったものでした」と伝える。するとすぐに割引料金との差額分を返金してくれた。ちょっと得した気分。そのままビクトリアに行き、ウェアの撥水スプレーと「スノーボードチューンナップマニュアル」という本を買う。時計を見ると17:30になっていたので、そのまま御茶ノ水に戻る。途中でトイレに行きたくなったので、たまたま見かけた明治大学の学生会館(?)らしきところに勝手に入り、トイレを借りる。
 上野に戻り、そのまままっすぐヨドバシカメラに向かう。手続きは既に終わっており、すぐに商品をもらう。店の外に出てさっそくドッチーモをさわってみる。しかしNECの機種は初めてだったので、操作がいまいちわからない。友人にショートメールを送ってみようと思ったのだが、やり方がわからない。仕方がないのでとりあえずあきらめる。上野から帰る途中、秋葉原に寄ってパソコン本体やその他周辺機器を見てまわる。ソフマップに行くとたまたま「携帯編集長」というメモリダイヤル編集ソフトが税込み1000円で売っていたので、衝動買いしてしまう。対応機種にドッチーモは載っていなかったが、1000円ぐらいなので試してみてダメだったとしてもそんなに惜しくはない。会社に持っていけば誰かが使えるだろうと思ってみたりした。その後もぐるぐるいろんな店をまわり、18:30ごろ秋葉原を出る。
 JR秋葉原から総武線で飯田橋へ、そこから営団地下鉄東西線に乗り換えて早稲田で降りる。まっすぐ部屋へ戻り、さっそくドッチーモのマニュアルを読み始める。僕はマニュアル類をじっくりと読むのが嫌いなので、そこそこ読んだところでいきなり使い始める。だいたいこういうのは使っている間に徐々に使用法を覚えていくものなのだ。案の定、使っていくうちにだいたいの機能は覚えた。20:30ごろまでドッチーモで遊んで、その後はメビウスを開いて昨日の分の「AD日記」を書き始める。「AD日記」はその日のことをその日のうちに書こうとすると、記憶が鮮明な分、文章が長くなってしまう。今日は前日の分の日記を書いていたのだが、それでも記憶があまり薄れておらず、さらに時間的にも余裕があったため、非常に文章が長くなってしまった。22:30ごろ、一旦外出して近くの中華料理屋で夕食を食べる。夕食のメニューは醤油ラーメンと野沢菜チャーハン。一気にたいらげ部屋に戻る。戻るとすぐに洗濯機を回し始める。それから再び「AD日記」を書き始める。結局昨日の分を書き終わったのは0:30ごろだった。
 書き終わった「AD日記」をすぐに「まぐまぐ」のホームページから送信。この時間に送信したらおそらく読者の元に届くのは12:00ごろになるだろう。初めて「まぐまぐ」でメールマガジンを送ったとき、配信処理が終わってから実際に届くまでの時間差がかなりあるのに驚かされた。特に21:00すぎに送信したものはほとんどその日のうちに届かない。おそらく夜の時間帯はメール配信作業が集中するので、システム的にも処理が大変なのだろう。メールマガジンを配信してしまうと、今度はホームページの「Coffee Klatsch」の更新作業にとりかかる。今回の更新は日記のみ。Microsoft FrontPage 2000を立ち上げ、アップロードを行う。アップロードが完了したところで「Read Me」「日記猿人」「日記圏」の手動更新手続きを行う。この手続きをするかどうかでホームページのアクセス数がかなり変わってくる。僕のホームページのアクセス解析の結果を見ると、リピーターが少ない。だいたい半分ぐらいは新規来訪者のようである。リピーターが少ないということはコンテンツに魅力が感じられないということが原因なのだろうが、どういうのが魅力のあるコンテンツと言われると、これが非常に難しい。なんとなく理論ではわかるのだが、それを自分のページでやれと言われるとなかなかできない。少なくとも今は既存のコンテンツを維持するので精一杯である。
 2:00ごろから、昨日(11月27日)の日記を書き始める。本来なら仕事のない日の日記は書かないのだが、たまにはこういうメイキング的な日記もおもしろいかもと思ってついつい書いてしまった。ヒマにまかせて書いてみたら、ものすごく長い文章になってしまった。携帯電話とスノーボードの思い出話が日記のほとんどを占めている。「本当にこれ公開してもいいのかな?」という疑問もありつつも、せっかく書いたものなので、公開することにした。4:00ごろ「まぐまぐ」で配送。その後再びホームページにアップロードする。
 「まぐまぐ」での配信作業と「Coffee Klatsch」のアップロードが終わると、続いてもう1つのホームページの更新作業に取りかかる。ちなみに僕は「Coffee Klatsch」の他にホームページを4個持っている。そのうち3つはほとんど手を加えていない状態である。マメに更新しているのは「Coffee Klatsch」ともう1つだけである。さすがに2つ同時に運営するのはかなりしんどい。ただ、もう一つは大学時代の仲間でないと理解できないような内輪ウケの内容のものなので、一般には公開していない。そのため、かなりマイペースに更新することができる。ちなみに「Coffee Klatsch」と「AD日記」はリピーターや固定読者がいるため、かなり力を入れている。とは言っても、これから12月にかけて仕事が忙しくなってきてもちゃんと更新できるのかどうか。それはその時になってみなければわからない。
 今日はおそらく5:00ごろまでホームページの更新作業を続け、アップロードしたところで眠りにつくだろう。翌日が休みの日の場合、僕が起きているのはだいたい5:00までである。


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