昨日、帰り際に佐藤さんから「明日の朝、おつかい頼むかもしれない」と言われていたので、今日はとりあえず9:30ごろ会社に来ておくことにした。会社に着いてみると、デスクの牧之瀬さんがカゼで休みという連絡が入ったので、僕がコーヒーを作りお湯を沸かす。午前中は日機連99の取材予定企業の新たな情報探しに時間を費やす。
午後もしばらく調べもの。15:05に日機連99のディレクター、林さんが現れる。奥の会議室に案内し、話を始める。ちょっとしてプロデューサーの阿部さんも部屋に入ってくる。3人揃ったところで詳しい話を始める。これまで事前取材してまわって得た情報をもとに、これからどの企業にどういうネタで取材していくか考えていく。今回のビデオでは新日本製鐵がかなり重要な役割を果たす予定だったのだが、先日「取材はお断りしたい」という旨の電話がかかってきたので、抜本的に内容を考え直さなければならなくなった。そこで、新日鐵で取材させてもらおうかと思っていた「ガス化溶融炉」や「ISO14001への取り組み」などは荏原製作所で取材してみてはどうかと提案してみる。その案は2人に対してなかなかウケがよく、明日にでも荏原製作所の広報の人に電話して確認してみることになった。その他、台本作成にあたり必要になってくる作品のだいたいの流れを決め話は終わる。打ち合わせ自体は15:50ごろ終わったのだが、その後しばらく雑談が続く。
実は今日、林さんが東京国際映画祭のパンフレットを持ってきており、それが元で映画の話に花が咲く。林さんは年間300〜500本の映画を見ている人なので、映画は非常に詳しい。一方僕は年間10本ぐらいしか見ないので、話に全くついていけない。林さんはよく「隼田君、演出家は映画をたくさん見て構成やカット割りを勉強しないとダメだよ」と言う。しかしそんなにたくさん見るほどお金も時間もなかったりする。しかしこういうのは本当に見たいという意欲があれば、なんとか行けるものなのだろう。実際僕も今年の始め、大好きなスノーボードをするために、徹夜を2日連続で行い仕事を終わらせ、そのまま上越新幹線に乗ってゲレンデまで行くというようなことをしていた。どうしてもスノーボードをしたいという気持ちがあったからこそできたことだろう。とりあえずこれだけ林さんから映画を薦められているので、全く見ないというわけにはいかないので幾つか見にいってみようと思う。映画の話が一段落ついたところで、林さんは過去自分が演出助手として担当したフィルムの作品を見ようと言い始めた。そこでロッカーからテープを取り出し、デッキにかける。林さんの解説つきでじっくり見ていく。こうやってじっくりフィルムの作品を見ていて気づくのは、何にせよ手間と金がかかってるんだろうなということ。当時は予算も時間も多めにあったということなので、手間暇かけてじっくり作っていたということだった。実を言うと僕もフィルムの作品を担当してみたいと思っているのだが、なかなかそんな機会は訪れない。一度やってみたいものだ。
フィルムの作品を見終わって林さんが帰っていったのは17:30ごろだった。それから僕は今日の打ち合わせに沿った内容で企業の情報を調べ始める。すると、テレビ本部の後輩からお呼びがかかる。Excelで作った精算書の入力方法がわからないということだった。とりあえず僕が直接で向いて教えに行く。その後しばらくはテレビ本部で後輩の手伝いをする。
20:30ごろ、後輩の手伝いが終わり、自分の仕事もだいたい終わったため、荷物をまとめて会社を出る。