NR店長99上巻本編集

 いよいよNR店長99の本編集。編集は浜町にある東京テレビセンターで行う。10:00から開始の予定だったが、到着したのは9:15。早すぎたためか、まだ編集室が開いていなかった。仕方がないので2階の営業に行って編集室を開けてもらう。部屋に入るとすぐにポットのコーヒーを注文する。編集にコーヒーは必需品である。注文し終わると今度は机の上にEDIT SHEETとテロップリスト、その他資料を出して編集のための準備を始める。9:30ごろにオペレーター助手が現れ、機械の電源を入れ始める。オペレーターがちょっと落ち着いたところで、EDIT SHEETとテロップリスト、そしてテロップのデータが入ったフロッピーディスクを渡す。そして一番最初に使用するD2(業務用デジタルビデオテープ)を渡す。
 9:45ごろに高橋さんが現れた。高橋さんはすかさずコーヒーを注ぎ、とりあえず1杯という感じで飲み始めた。僕はテープの最初に入れるクレジットを書き、テロップマシンの中に入れる。
 10:00ちょうどに編集が始まる。編集室での僕の仕事はテロップのタイミング、位置などの指示、テロップミスの確認、そして絵や音に変な部分がないかのチェック。
 今回のビデオはDVE(デジタルビデオエフェクト)を全く使わず、つなぎもカットつなぎばかりだったので、編集が非常にスムーズに進んでいった。結局15:45ごろに全てをつなぎ終わってしまった。1箇所だけテロップを入れるか入れないか迷ったところがあったが、それは阿部さんに見てもらって判断してもらうことにした。編集済みテープをVHS2本にコピーしてもらっている間、15:15ごろ、音効の斎藤さんが現れた。高橋さんと斎藤さんは2人でしばらく話し込んでいた。僕はコピー中、テロップの間違いがないか入念にチェック。コピーが終わると、そのうち1本を斎藤さんに渡す。高橋さんと斎藤さんが音について打ち合わせをしている間、僕は下巻の編集の準備にとりかかる。EDIT SHEETとテロップリストをオペレーターに渡し、僕は僕で資料を机の上に広げる。準備ができたところで編集を始めてもらう。高橋さんはまだ斎藤さんと打ち合わせ中だったので、僕の方で指示して進めてもらう。編集が始まって10分ぐらいしたところで斎藤さんが帰っていった。下巻の店舗の映像を3つつないだところで今日のところは終わることにした。このとき時刻は19:00ごろだった。想像していたよりも非常に早いペースで編集が進んだ。
 編集室を出て、高橋さんは都営新宿線浜町に向かい、僕は一旦会社に戻るために営団日比谷線の人形町に向かう。会社に戻って細々とした雑務をこなし、20:30ごろ会社を出る。


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