今シーズン2回目のゲレンデ
 かーなり久しぶりに休みがとれた。今年に入って僕は2日しか休みがとれなかった。しかもその2日とも、何らかの形で会社に行き仕事をしていたので、完全に休みがとれたのは今日が初めてである。本来こういう日は死ぬほど寝て、部屋の掃除をして…ということになるのだろうが、そこをあえて趣味の時間にあてることにした。
 4:30ごろ置き、身支度を整え部屋を出る。営団地下鉄東西線に乗り、大手町で降りて東京駅に行く。そこから上越新幹線の始発に乗り越後湯沢で降りる。越後湯沢からシャトルバスに乗り込み5分ほどで、夢にまでみたガーラ湯沢に到着する。僕はスノボーが大好きである。昨シーズン始めたばっかりなのだが、そのときからはまりにはまって、昨シーズンだけで12回もゲレンデに行ってしまった。今年もかなりの回数ゲレンデに行くつもりだったのだが、仕事がかなりつまっており、全く行くことができなかった。そのため僕にとっては今日からが本番である。残り少ない期間、ゲレンデ行きまくるつもりである。
 8:00ちょうどにゲレンデ行きのゴンドラが動き始め、それと同時に僕も乗り込む。ゴンドラに乗ること7分で、銀世界に到着する。4月に入ったにも関わらず、積雪は3m50cm。さすが高山にあるガーラ湯沢。雪の量は多すぎるぐらいである。ただ、雪質に関してはよいとは言い難い状態だった。圧雪したすぐ後だからまだ滑りやすい状態になっているが、ちょっと滑ると表層の粉雪が流れ、その下のアイスバーンが姿を現す。こればかりは時期柄仕方がない。とりあえずウエットべたべたの雪よりもマシと思わなければならない。
 4月に入ったといえども、世間的にはまだ冬休みであるため、人ではそこそこ多かった。しかしピークは既に越えているのかリフトでものすごく並ぶようなことはなかった。僕は8:00からほとんど休みなくひたすら滑りまくる。まずは普通に滑ってみて勘を取り戻したところで、なだらかなゲレンデに移動してグーフィースタイルでの滑走を練習する。これができないことにはハーフパイプで技を決めることができない。今までグーフィースタイルの練習をほとんどしてこなかったため、いざ滑ってみると初めてスノボーをやったときのようなぎこちない滑りになった。しかしそれを乗り越えないとうまくはならない。何度か転びながらもひたすら滑りまくる。
 13:30ごろ昼食をとる。その後14:00ごろから再び滑り始める。すると今までほとんど感じなかったのだが、突然足の指に激痛が走った。原因はわかっている。去年の末に今シーズン初の滑りをしたとき、両足の人差し指の爪を割ってしまっていたのである。それが今になっても完治していなかったため、午前中の滑りで一気に悪化して痛み出したのである。仕方がないのでゆっくりゲレンデの下り、売店でテーピングシールを買ってがっちり指を固めてみる。ところが痛みは少しもおさまらず、むしろ余計に痛くなるような有様だった。これではもう滑ることすらままならない状態だったので、泣く泣く下山する。普段は17:30のゲレンデが終わるギリギリの時間まで滑っているのだが、今日は14:30にスキーセンターに戻る。のんびり着替えを済ませ、15:30発の新幹線に乗って東京に戻る。
 新幹線に乗ると急激な眠気が襲ってきたため、特にさからいもせずそのまま眠気に身をまかせる。次に気がついたときには、新幹線は東京駅に着いていた。かなり慌ただしく荷物をまとめて新幹線を出る。そのまま営団地下鉄東西線の大手町駅まで歩き、地下鉄で早稲田に戻る。部屋に帰り着いたのは17:40ごろだった。
 部屋に戻ると、まずウェアをハンガーに掛け、ブーツをベランダに出し乾燥させる。その後、ベッドに寝転がってテレビを見ていると、ついそのままうとうとし始めてしまった。久しぶりの休みなのでのんびりテレビをみて過ごそうかと思っていたのだが、思いのほか眠気が強く、そのまま熟睡してしまう。