新たなCMの打ち合わせ
 9:00ごろ起き、身支度をして会社へ。会社に着いたのは9:50ごろだった。
 今日は朝からフル稼働。会社に来て机の上を見ると、スポンサーから明日編集するテロップの直しが入っていた。そのため、それらを反映させたテロップ原稿を作り、その後テロップデータを打ち込み始める。一気にテロップを打ち込みプリントアウトする。テロップに間違いがないかチェックしていると、案の定数カ所間違いを発見した。それらを順次直していく。この作業が終わったのが12:00ごろ。
 テロップ打ちが終わったところで会社の近くの弁当屋で弁当を買ってきて社内で食べる。食後、すぐに明日編集で使う素材の準備を始める。昨日のうちにだいたい準備ができていたので、あとはエディットシート上で素材の違いがわかるようにそれぞれに印をつけていく。そうこうしているうちにヒューマックスピクチャーズ(編集所)の営業担当の人が素材を取りに来た。まずは素材を渡し、中身を説明する。素材の内容、受けのテープ、やりくり用のD2など細かく説明していく。続いてテロップのデータと原稿を渡し、原稿に沿って作りこんでおいてもらうようお願いする。
 明日の編集の素材を渡し終えたところで、日光特番の作業を始める。昨日の夜、こちらが選んだ女性タレントが局PからNGを出されたため、昨日のうちに候補者を全て選び出しておいた。今日はそのそれぞれの事務所に電話をかけ、出演が可能かどうか、スケジュールが合うかどうかを聞いていく。昨日の話では女性タレントはある程度知名度が高い方がよいとのことだった。それに沿って僕もタレントを選んでみたのだが、いざ事務所に電話してみると、どのマネージャーも全員外出中だった。仕方がないのでまたかけ直したり、かけ直してもらったりすることにした。どうもタレントの知名度が高くなってくるにつれ、マネージャーも忙しくなってくるらしい。
 タレント事務所への連絡と平行して、日光杉並木にちなんだ人、店などへのリサーチも行う。ひたすら電話をしまくって、繋がったところから話を聞いていく。それと同時に、もしもロケに行くことがあったとしたら協力してもらえるかどうかという点も聞いておく。
 17:00ちょうどから明日の編集のためのエディットシートをとり始める。ディレクターの佐藤さんはいつも自分がテープをころがしていき、横に助手を座らせシートを書かせるというスタイルをとる。これをやってくれるとシートをすごく早く完成させることができる。さらに2人で同時に確認するため、シートのミスも非常に少なくなる。僕は佐藤さんが言う数字をどんどん記入し、絵のコンテンツ、テロップの番号などをすごい勢いで書き込んでいく。途中、幾つかインサートに隠れた映像のTCがわからなくて悩んだ場面もあったが、その他は非常にスムーズにエディットシートをとることができた。20:00にはシートを全てとり終えることができたので、すぐにコピーして佐藤さんに渡す。
 エディットシートの作業が終わった瞬間、副本部長の内田さんが「打ち合わせ始めるぞ!早く来い!」と言って僕を呼んだ。僕はすぐに資料を持って会議室に入る。今、日光杉並木に関する番組を作っているが、それと同時に「栃木県」のCMもうちの会社で作ることになったのである。プロデューサーは内田さん、ディレクターは飯島さんという、特番と同じメンバーである。今日内田さんが栃木県庁に行き、クライアント側の意図を聞いてきてくれたので、その話を聞きながら、どういう感じに仕上げるか考えていく。再来週までにCMの案を3つ考えなければならないため、かなり急な作業になることが予想される。とりあえず構成を考えるのは飯島さんだが、せっかくだから僕も考えて飯島さんに提案してみようと思ってみたりした。
 打ち合わせが終わったのは20:30ごろ。その後雑務を幾つかこなし、21:00ごろ会社を出る。