今日は仕事が休みなので、ゆっくり睡眠をとる。14:00ごろ起き、のんびり身支度を整え部屋を出る。営団地下鉄早稲田駅から東西線に乗って九段下へ、そこから半蔵門線に乗り換えて表参道で降りる。
昨日から青山のスパイラルでインディペンデント系アーティストの空間デザインの発表会「SICF」が行われている。これに、うちの本部の新人、片岡君が出品しているということだったので、見にいってみることにしたのである。ちなみに肝心の片岡君は、木曜日から月曜日までロケで福井に行っているので、今日は現場に行くことができなくなった。
会場に入ると、一畳分ぐらいのスペースに多くのクリエイターが思い思いの演出を施している。とりあえず会場全体をぐるっとまわり、様子を見てまわる。見ていると、ハッと目をひくようなすばらしいものから、かなりイケてないものまで質は様々だった。一通り見てまわったところで、片岡君が関わっている「CODE」のブースを見に行った。入り口部分には硬質ウレタンの長い短冊が一面にぶら下げられていた。そのまま中に入ってみると、ブース全体に短冊が下げられていた。歩きにくい中をどんどん先に進んでいくと、一番奥にモニタが置かれており、何かの映像が流れていた。中を動き回っている途中、同じく中に入った他の客と鉢合わせになり、すれ違うのに苦労するような状態だった。ブースの外に出て、このブースの関係者らしき人に声をかけてみる。そして、「片岡君と同じ会社の者ですが、片岡君に『来たよ』と言っておいて下さい」と告げ、会場を後にする。
会場の外に出て、ちょっと休んでいると、先ほど声をかけた人が僕に話しかけてきた。しばらく雑談をしながら、ブースの意図するところを聞いてみる。なんでも、短冊は日常生活の中にあるしがらみのようなもので、それらをかきわけて進んで行くときに、人と出会ったり映像を見たりして自分なりの発見をする、そういうコンセプトのもと制作したとのことだった。確かに意図するところはおもしろいものがあった。ただ、短冊にもう少し何かしらの細工がしてあったらよりおもしろくなったんだろうなと思ってみたりした。話しかけてきてくれた彼は、僕に電話番号を教えてくれ、時間があったら食事でもしましょうと誘ってくれた。とてもありがたい申し出だったのだが、今日はこれから友だちと食事の約束をしているので、行けるかどうかわからない。とりあえず行けたら行くということにしておいてもらい、その場を去る。
その後しばらく表参道付近をうろうろして、18:30ごろ、友だちと会う。僕が表参道でよく行く店に行き、食事をしながらひたすら話をする。その後、21:30ごろ店を出て、今度は喫茶店でコーヒーを飲みながら、やはりひたすら話し続ける。1年ぶりぐらいに会う人なので、話すネタはいくらでもあった。23:00ごろ店を出て、JR原宿まで歩いて行く。そこで友人は品川方面に、僕は新宿方面に乗り、それぞれ帰途につく。