2度のおつかい
 昨日MAが終わったばかりの作品(僕は助手としてついているが、昨日のMAには行っていない)のVHSを今朝、スポンサーに届けなければならない。そのため、部屋を出るとまずは普段通り早稲田から地下鉄に乗る。九段下で降り、都営新宿線に乗り換えて初台で降りる。そのまま駅から東京オペラシティに入り、階上へと移動する。スポンサーの会社の受付で広報の担当者を呼んでもらい、テープを渡す。その後そのまままっすぐ帰らず、オペラシティ2階のイタトマ(イタリアントマト)でコーヒーを飲みながら朝刊を読む。30分ぐらいのんびりしてからイタトマを出て会社に向かう。会社に着いたのは11:40ごろだった。
 会社に着くと、まずは日光特番のプロデューサーの内田さんと出演してもらう女性タレントの件で相談する。実を言うとこの時期になってもまだ女性タレントが決まっていないのである。男性タレント2名は既に決まり、ロケ日程も伝えているのだが、女性タレントだけがどうしても決まらないのである。内田さんとの話が終わった後、先日リストアップしてもらった女性タレントのスケジュールが大丈夫かどうか聞いてみる。すると、ドラマのロケが2件入っているため、どうしても無理そうだということだった。内田さんと相談した結果、仕方がないので他の人をあたってみようということになった。とりあえず事務所の人には断念した旨の電話を入れ、他の候補を探し始める。
 しばらくすると、朝一番でVHSを持って行った会社の広報の人から電話があり、一部修正してほしいという連絡を受けた。すぐにプロデューサー兼ディレクターの佐藤さんに電話を入れ、確認をとる。しばらくすると佐藤さんから電話がかかってきて、「修正やるから新たにテロップ発注しといて」と言われる。電話を切るとすぐにテロップ原稿を作成し、東京美術にFAXで送る。しばらくしてから確認の電話を入れ、明日の夕方までに仕上げてもらうようお願いする。
 昼過ぎから、例によって日光特番の電話取材を始める。15:00ごろ、ディレクターの飯島さんと渡辺さんが僕のところに来て、明日、日光の写真家(先日電話取材した人)に実際会っておこうという話をしてくる。そこですぐにその写真家の方に電話を入れ、可能かどうか確認してみる。すると写真家の方は不在で、夕方にならないと戻ってこないということだった。仕方がないのでしばらく別のところに電話取材をして写真家の帰りを待つ。17:30にようやく写真家の人がつかまり、明日会えるかどうか聞いてみる。すると午前中なら大丈夫とのことだったので、11:00にアポを入れてもらう。電話を切るとすぐに会社の近くの近畿日本ツーリストに行き、明日の東武特急の切符を購入する。会社に戻ると、切符と一緒に、資料、デジカメ、お金などをひとまとめにして、ディレクターの渡辺さんに渡す(明日僕は行かない)。
 フロアに戻ると、佐藤さんが僕に「テロップ発注したやつ、キャンセルして!」と言ってきた。というのも、スポンサーサイドがどうもすぐにコピーを完了させたいらしく、修正作業をやんなくていいからすぐにコピーに出して欲しいと言ってきたとのことだった。すぐに東京美術に電話して、発注したテロップをキャンセルする。運良くまだテロップ作成の作業には入っていなかったらしく、料金が発生することもなかった。その後、プロデューサーの佐藤さんがコピーをお願いするSony PCLに電話して、20日にコピーをあげるには、いつ原板を搬入すればよいかということを聞いてくれた。すると今日中に原板を持ってきてほしいということになった。そこで僕がこれから直接持っていくことになった。
 完成原板とVHSラベル、そして送付先住所をひとまとめにして封筒に入れる。それをさらに鞄に入れ、会社を出る。日本橋から都営地下鉄浅草線に乗り、五反田で降りる。そこから歩いてSony PCLに行く。PCLでは守衛さんに封筒を渡し、作業を始めてもらうようお願いする。搬入を終えると、そのまままっすぐ会社に戻る。会社に戻ったのは21:00ごろだった。
 会社に戻ると、今日電話取材した分をまとめて、メールで2人のディレクターに送る。その後、番組の資料をまとめる作業に入る。今回の番組の資料はかなり膨大で、さらに本からパンフレットまで様々な種類が存在する。それらの中から実際に使うものを選び出し、全て同じ大きさ(A4)にコピーして冊子のようにする作業をやっておかなければならない。そこでひたすらコピーをとり、資料をまとめていく。
 とりあえず今日中にやっておかなければならない作業は23:30ごろ終了。荷物をまとめて会社を出る。