7:30に目覚まし時計の音で目覚める。昨日けっこう飲んだので、頭の奥が少しズキズキする。そのためすぐにベッドから出ることができなかった。しかしいつまでもそんなこと言ってられないので、とりあえずベッドから出て、荷物をリュックに詰めていく。8:15ごろロビーに行く。食事は8:30からだったので、しばらくみんなのんびり過ごす。8:30ちょうどに朝食を食べ始める。食後、各自部屋に戻り、シーツと枕カバーをまとめて部屋の外に出しておく。そして荷物を機材置き場として使わせてもらっている部屋に移動させる。
9:00ごろから撮影の準備を始める。ドリーのレールを敷き、小道具をテーブルの上に配置する。今日はまず、ロビーで営業職員と訪問先企業の若手社員が談笑しているシーンを撮影する。9:40ごろ、今日出演してくれる男性が到着する。この方は役者ではなく、スポンサーの会社所属の、本当の若手社員。まずはメイク室に連れて行きメイクをしてもらう。10:00ごろに役者と社員の方両方のメイクが終了。現場に連れて行き、早速撮影に取りかかる。ここでの撮影はものすごく早く終わり、10:30ごろには終了する。続いて廊下で立ち話をしているシーンの撮影。準備もメイクの直しもそれほど時間がかからなかった上、カットも2カットしかないため、すぐに撮り終わる。最後は休憩室で営業スタッフが談笑しているシーン。このシーンでは僕も出演するため、メイクさんに髪の毛を整えてもらう。僕は今髪がすごく長く、さらに今朝寝癖を直していなかったため、ものすごい髪型になっていた。さすがにそのままでは、いくら背中しか映らないといってもつらいものがあるため、メイクさんに整えてもらうことにした。そしてジャケットを羽織り、主人公の後ろに背中を向けて座る。主人公の女性と会話をする女性社員を、これまた研修に来ている本物の女性社員にお願いしようかと思っていたのだが、その方がどうしても捕まらなかったため、仕方なくディレクターの野々上さんが直々に出演することになった。ここでのシーンも2カットしかないため、一気に撮影が終わる。全ての撮影が終わったのは、なんと11:30ごろだった。かなり早い。
何にせよ撮影が終わったので、すぐに機材を片づけ始める。役者はメイクを落として着替えてもらう。僕らはその間に機材を1階の入り口前に持っていき、ロケ車に積み込む準備をしておく。12:00ちょうどに昼食を食べ始め、全員が食べ終わったところで、役者、スタイリスト、メイクの人たちを逗子駅までロケ車で送っていく。僕も一緒について行き、昨日と同じく役者に切符を買い、往路分の交通費を手渡す。
研修所に戻ると、今度は僕らの機材を積み込む。そして13:00ごろ研修所を出発する。帰りは連休の最終日ということもあって混むだろうと思っていたのだが、意外と空いており、14:00には会社にたどり着くことができた。僕はロケ小道具やスタイリストから預かった衣装やアクセサリを5階に持っていき、一通り片づけた後に6階の技術部のフロアに行き、撮影が済んだテープをもらう。そのままカメラマンと明後日のロケについて簡単に打ち合わせをする。続いてディレクターの野々上さんと今後のスケジュールに着いて打ち合わせをする。この打ち合わせが終わると、再び5階のフロアに戻り、自分の荷物を鞄に詰めていく。
14:30には全ての片づけが一通り終了。今日は早めに帰ることにする。