今朝は恵比寿にある映像サービスという機材レンタル屋に直行し、金曜日に借りたフォーカスドリーを返却する。といっても、手で持って行けるようなものではないので、昨日機材をロケ車から降ろすとき、ドリーだけを車に残したままにしておいた。今日はそのロケ車が、僕の部屋の近くの、リーガロイヤルホテル早稲田の前まで迎えに来てくれた。10:00ごろロケ車に乗り込み恵比寿に向かう。映像サービスでフォーカスドリーを降ろし、そのまま茅場町まで連れて行ってもらう。会社に着いたのは11:00ごろだった。
会社に着くとすぐに、日経ビデオバンクの編集室に電話をかけ、来週月曜日に予定している編集の開始時間を午前から午後に変更してもらう。続いてMAを行う東京テレビセンターに電話をかけ、MA室が空いている日を聞く。すると26日しか空いていないということだったので、そこにMAを入れる。ちなみにその日は別の作品の編集に行かなければならないのだが、同じ東京テレビセンターの中でやっているので、行ったり来たりしながらなんとか両方の仕事をこなしていかなければならない。
編集室とMA室の予約が終わったところで、明日のロケのスケジュールを作り始める。明日のロケは僕が担当としてついているわけではない。そもそも誰もADとしてついていないのだが、ロケに関しては誰かいないとまずいので、とりあえず僕が明日のロケにつくことになっている。スケジュール表を作成し、カメラマンと技術部長に渡す。このとき、明日ロケを行う作品のプロデューサーの佐藤さんが、「ディレクターの高野は41度近く熱が出て、明日のロケは行けないかもしれない」と言ってきた。そこで佐藤さんとどうするか考えた結果、もしどうしても高野さんの体調がよくならない場合は、僕がディレクターとして行くということになった。ロケ1回分だけだが、それでもディレクターである。かなり気合いが入る。
13:30ごろ、CG屋が会社に到着。VHSのテープで作ってもらったCGを持ってきてもらった。一緒に会議室に行き、VHSを見せてもらう。一つ一つじっくり確認していく。だいたい30分ほどで一通り見終わる。とりあえず僕の目からみたらOKだったが、ディレクターの林さんがどう思うかわからないので、とりあえず林さんに見せて、その結果をバックすると伝えておく。
14:30ごろ会社を出て、大手町のうちの会社の親会社に行く。この建物の中にある資料室から、過去の新聞記事をコピーする。これは先日撮影を行ったビデオの中に出すものなので、きれいに、汚れが出ないようにコピーしていく。新聞の縮刷版の索引を見ながら、ひたすら使えそうな場所を選び出し、コピーしていく。
17:00ごろ会社に到着。会社に戻るとディレクターの林さんが会社に来ていた。今度の木曜日にスポンサー試写が行われるので、その前に仮編集の進行具合や台本の内容などについて詳しくうち合わせていく。18:00ちょうどに、新しい作品のスポンサーが会社に現れる。これは佐野さんがディレクターを担当するCMである。それに僕がADとしてつくことになったのである。コンテと資料映像を見ながら構成を考えていく。その後、音楽やテロップの内容を考えていく。このうちあわせが19:00ごろまで続く。打ち合わせが終わったところで、スポンサーから借りた資料VHSを日経ビデオバンクに持っていき、BETACAMにコピーしてもらうよう発注する。
会社に戻ると、明日のロケのプロデューサーと撮影内容を打ち合わせる。そんなに細かく撮るものもないので、とりあえず雰囲気がわかるような映像を集めてくるということになった。打ち合わせが終わったところで、昨日までロケをやっていた作品の収録テープをVHSにコピーする。背ラベルにテープの内容を書き込み、それをディレクターの野々上さんの机の上に置いておく。
その後しばらく雑務を続け、22:00ごろ荷物をまとめて会社を出る。