7:30ごろ、携帯電話のアラームの音で目覚める。今日は午前中、イベント会場の下見がある。来月25日に、うちの会社がレギュラーで会社案内ビデオを作っている会社の経営方針発表会が行われる。いつもならその会社の人が進行を考え、うちが撮影、中継、収録などを行うだけなのだが、今年は2000年ということもあって、グループ会社全体で経営方針発表会を行うことになったらしい。そこでうちの会社を代理店として、舞台進行、プロジェクタ、技術などを別の会社に発注することになった。今日はその全ての会社の担当者が集まり、現場を下見することになっているのである。
8:00ごろ会社を出て、東西線に乗って九段下へ。そこから新宿線に乗り換え、京王永山まで行く・・・予定だったのだが、電車の中で爆睡してしまったため、終点の橋本まで行ってしまう。仕方ないので同じ電車に乗ったまま、折り返し運転するのを待つ。しばらくすると電車が動き始める。ここでまたうとうとしてしまい、永山に着いたのに気づかず、また寝過ごしてしまうところだった。とりあえず何とか永山で降り、朝食がてら駅前のマクドナルドに入る。すると、偶然にもそこで既に朝食を食べていたプロデューサーの佐藤さんと会う。その場で少し打ち合わせをして、駅前に戻る。するとスポンサーの会社の広報担当の人が既に待っていた。そのまま僕たち3人は歩いて会場に向かう。
会場に着くと、既に他の会社の担当者の人たちも到着していた。早速会場の担当者と一緒に、イベントホールを下見させてもらう。まずは音響調整室に入り、現状でどの程度の機材が揃っているか確認する。その後、舞台、客席、照明などを順次確認していき、12:00ごろ下見は終了する。その後会場でスポンサー、舞台進行の会社の担当者、そして佐藤さんと僕で打ち合わせを始める。今後のスケジュール、演出内容などを決め、12:30ごろ打ち合わせは終わる。そのままみんなで京王線に乗って帰る。みんなは初台で降り、スポンサーの会社に行って資料をもらうとのことだった。僕は帰ってから幾つもの業務をこなさなければならないため、先に帰らせてもらう。
会社に着いたのは13:30ごろ。机の上を見ると、昨日編集を済ませたばかりのビデオのスポンサーから電話があったとのメモがあったのっで、すぐに電話してみる。すると編集済みのテープを見たいとのことだったので、すぐに会社を出て自転車でスポンサーの会社まで行く。テープを渡し、会社に帰る途中、兜町の富士銀行でドル建て小切手を作る。これはアメリカ国際映画祭に出品するための登録料で、ビデオテープ、エントリーシートと一緒に映画祭事務局に送らなければならない。
一旦会社に戻り、土曜日に行われる機械工業系のビデオの編集素材と、昨日編集が終わった法令遵守ビデオのMA素材、そして映画祭に出品するための諸々の荷物を持って会社を出る。まずは編集、MAを行う東京テレビセンターに行き、営業担当の人に素材を渡す。その後丸の内のFedExに行き、映画祭事務局に荷物を送る手続きを行う。
FedExを出たところで、ディレクターの野々上さんから電話がかかってきた。なんでも東京テレビセンターの営業の人から電話があったらしく、土曜日の作業に車で来る人がいるかどうか確認してほしいとのことだった。そこで急いでスポンサー、音響効果などの人に連絡をとり、車で来るかどうか確認する。スポンサーと電話で話していると、なんとテロップと映像を変更してほしい点があるということを言い出した。とりあえず変更点の内容を聞き、すぐにディレクターの野々上さんに電話で伝える。その後、編集室に電話して月曜日の夕方でスタジオを押さえる。
なんだかんだ慌ただしかったが、とりあえず18:30ごろ会社に戻る。それから再び機械工業系のビデオのナレーション原稿を作り始める。今日も泊まりで作業をしようと思ったのだが、これからまた忙しくなりそうだったので、今日のところは帰ることにした。
0:00ちょうどに会社を出る。