7:40に部屋を出て、いつものように営団地下鉄早稲田駅に行く。電車に乗って飯田橋で降り、南北線に乗り換えて溜池山王で降りる。そこから歩いてアークヒルズの方面に向かう。今日は朝一番で音効さんと打ち合わせ。そのため、いきなり赤坂に来たわけである。僕は赤坂という街がすごく好きである。できることなら住みたいぐらいなのだが、当然そんなお金はない。
赤坂に着いたのは8:20ごろ。打ち合わせは9:00からなので、音効さんの会社の近くのベーグル専門店で軽く朝食をとる。8:50ごろ音効さんの会社、音響企画音楽制作に行くと、ちょうど時を同じくしてディレクターの林さんも現れた。2人で会社の中に入っていき、入り口で担当の安田さんを呼ぶ。ちょっとすると奥の作業室から安田さんが現れた。まずはVHSと台本を手渡し、実際にテープを見ながらどういう音をつけていくか林さんが説明していく。9:40ごろ、打ち合わせは終了。溜池山王の駅の上で林さんと分かれる。僕はそこから新宿のヨドバシカメラに向かう。僕が今使っているSHARPのMebius PC-PJ1-M2がものすごく具合が悪く、今にも壊れそうな状態になってしまったため、新しいパソコンを買おうと思ったからである。しかし僕がほしい機種Sony Vaio Z505NRは売り切れだった。前にもこの機種を買おうと秋葉原を探したことがあったのだが、どの店も売り切れでとりつくシマもなかった。新宿から会社に帰る途中、東京駅のさくらやに寄ってみる。しかし当然ここにもなかった。仕方がないので今日は購入をあきらめる。
会社に戻ったのは11:30ごろ。たまっていた細々とした雑務をこなしていく。まずは映像文化連盟に電話をし、このところ受賞が続いている去年製作した「日本の機械工業シリーズ 未来につなぐ名工の技」のアメリカ国際映画祭へのエントリーの件で問い合わせをする。この間、ようやくアメリカにテープを送り終わったので、とりあえず日本側の窓口、映文連に報告し、エントリーシートをコピーを送る。
今日は午後から比較的時間に余裕があったので、この機会に僕のメビウスを分解して修理に取りかかる。全てのネジをとり、基盤を出して不具合のある部分を直接ハンダで接続する。再び全てのネジを締めて動作を確認してみると、うまい具合に動き始めた。これで新しいパソコンを買う必要はないなと思っていた矢先、パソコンをちょっと移動させた途端に再び不具合が出始めた。これでは何度修理しても同じかもしれない。やはり新しいパソコンを買うしかない。そう決心させられた。
17:50ごろ、日経ビデオバンクの編集室に行き、昨日完成したばかりの生命保険会社のビデオの直し作業に入る。直し作業は意外と手間がかかった。全ての作業が終わったのは20:00だった。会社に戻り、原板をロッカーにしまう。
本来ならばこれであとちょっと仕事をしたら今日は帰ることができるのだが、実は3月からうちの会社の組織が一部変更になる。それに伴い、フロアの机やロッカーの配置が微妙に変わる。そういうフロアのレイアウトの変更に関しては知らないうちに僕が責任者にされていた。しかし、明日は頼りになりそうな男手がほとんどロケで出払っている。仕方がないので今日のうちにそこらへんにいる人をつかまえ、ある程度作業を済ませておく。
23:00からVHSのラベルを作り始める。その後しばらく雑務をこなし、0:00ちょうどに会社を出る。