役者のオーディション

 昨日からひたすら企画書を書き続け、9:30ごろになんとか全ての修正が終わる。頭がかなりクラクラするが、明日からロケなのでその準備をやらなければならない。取材先企業に連絡をとり、撮影内容の最終確認を行う。
 14:00ごろからオーディションの準備に取りかかる。僕は明日行くロケとは全く関係ない作品にも、ADとしてついているのだが、その作品は前編ドラマ仕立てで進んでいくため、出演者を全てオーディションで決めることになっていたのである。まずは会場の準備に取りかかる。会議室にある机を端によせ、控え室にイスを設置する。そして会場までの案内をうちのビルの1階に張り付けておく。
 15:00ごろになると、監修者とスポンサーが現れ、ディレクター、プロデューサーも含めて台本の打ち合わせを始める。16:00になると、いよいよ役者が現れる。今回のオーディションでは男8人、女8人がエントリーしており、そのうち男女各1人ずつに絞る。なんだかんだ準備に時間がかかり、16:00にオーディション開始の予定が、結局始まったのは16:30ごろだった。
 まずは男の役者からオーディション開始。1人ずつ会場に入ってもらい、簡単な演技をやってもらう。そして質疑応答をして終了。あとはひたすらこの繰り返し。中にはすごくおもしろい人や、そこそこ有名な人もいたのだが、そういう人たちが選ばれるとは限らない。選考基準は今回のビデオの趣旨と合致しているかどうかが重要なポイントとなる。
 全員のオーディションが終わったのは18:30ごろ。それから審査員全員で候補を絞っていく。結局僕が想像していなかった2人が選ばれることになる。ちなみに僕はオーディションの最中何をやっていたかというと、控え室から会場まで役者を連れてきて、順番に会場に入れるという作業をやっていた。男女ともにものすごく美男美女はいなかったが、一般レベルからすればどの人もそこそこイケてる感じだった。
 選考が終わり、オーディションが全て終わったところで、僕は会場の片づけに取りかかる。机とイスを元通りに戻し、20:30ごろ自分の机に戻る。その後、台本を見ながら、小道具、衣装リストを作り始める。これが23:30ごろ完成し、プロデューサーの橋本さんとディレクターの野々上さんにE-mailで送る。
 23:50ごろ、荷物をまとめて会社を出る。


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