9:00ごろ、大きな声で僕を呼ぶ声で目が覚めた。ふと見ると、山口さんが僕の前に立っている。「1番に電話」と言われ、すぐに飛び起き電話に出る。電話の主は、先日制作した栃木県CMのクライアント、栃木県広報課の方だった。なんでも、CMのラストカットの部分をプリントアウトして、送ってほしいということだった。とりあえず月曜日までに作業をして発送するということで話がついた。
電話が終わると、自分の机に行き、月曜日のロケのスケジュールをプリントアウトして、関係者に配布してまわる。10:00から昨日のCMロケの追撮が始まる。どうも昨日の夜、素材として足りないものが出てきたらしく、今日の午前中で撮影を行うということになったらしい。まずは僕がパソコンのキーボードを打つ手元を撮影。続いてブラウザの画面に文字が入力されていくシーン。それらが終わると、今度は外に出て、女性がザウルスでウェブ画面を見ているところ、そしておなじみのi-modeで情報を見ている画面を撮る。11:30ごろ全ての撮影が終了。みんなで会社に戻る。僕はCMのスタッフではないのだが、なぜかロケの全行程につきあってしまった。
午後から外出。まずは日比谷図書館に借りていた本を返しに行く。返却カウンターに本を置き、そのまま地下の食堂で昼食をとる。食後、2階で日機連の資料になりそうな本はないか見てまわる。
14:00ごろ図書館を出て、今度は日本経済新聞社に行く。先日と同じく、9階の資料室で新聞記事をコピーする。17:30ごろ作業が終わる。会社に戻ったのは18:00ごろだった。
会社に戻るとすぐに内田さんから呼び出される。黒崎さんが今作っている企画書を手伝うように言われる。今まで黒崎さんの企画書の表紙を作る作業は僕がやっていたのだが、それだけでなく、全体のレイアウトなども僕がやらなければならなくなった。企画書の文章と貼り付ける写真は黒崎さんが用意しておいてくれているのだが、いかんせん黒崎さんはパソコンを全く使うことができないため、僕がDTPの作業を全てやることになる。
黒崎さんから表紙の話を持ちかけられたときから、何となくイヤ〜な予感はしていたのだが、案の定僕にその役がまわってきた。というよりも、今の部の中で、僕以外やれる人がいないのである。僕が断るということは、企画書ができないということになるので、否が応でも僕がやらざるを得ない。
内田さんとの話が終わったところで、黒崎さんとどういうレイアウトにするか打ち合わせを始める。文章は黒崎さんが手書きで書いた原稿を、牧之瀬さんが打ち込んでくれるので、それを使ってくれと言われる。ところが、牧之瀬さんが打ち込みを終えるのは26日ということだった。そして原稿自体は28日に仮でよいので上げてほしいということだった。ちなみに僕は27日がMAのため全く何の作業もできないため、この日程では無理だといいうことがわかる。かなり悩んだ末、結局文章も僕が全部打つことにする。原稿用紙のマス目を数えてみたところ、原稿の文字数は全部で6000文字。これだったら僕は1時間あれば打ち終わる。めんどくさいけど、僕が自ら打つしか手はないのである。
打ち合わせが終わったところで、さっそく文章を打ち始める。文字を打つことだけに専念し、一心不乱にキーボードをたたき続ける。そして打ち始めてからちょうど1時間、20:00ちょうどに原稿を打ち終わった。まだあと、写真のスキャニングなどの作業もあったが、とりあえず今日は早めに帰ることにする。
20:30ごろ、荷物をまとめて会社を出る。