今日はものすごく目覚めが悪かった。昨日、久しぶりに早く部屋に帰れたにも関わらず、大学時代からの親友、権藤と2時間半も電話してしまったため、睡眠時間が少なくなってしまった。とはいいつつも、昔なつかしの友だちと話をするというのは楽しいものである。後ろ向きな考え方かもしれないけど、昔のことを思い出すと、この仕事を始めたときの初心を思い出すことができる。
目が覚めたのは9:00ごろだった。急いで身支度を整え、部屋を出る。会社に着いたのは9:45ごろだった。
いよいよ明日は日光特番のMA。大変だった分、完成の感激もひとしおである・・・んだろうなと思いつつ、もしかしたら最後に何かどんでんがえしがあるかもしれないと思ってビクビクしていたりする。
10:15ごろ、次長の阿部さんと一緒に会社を出て、日本橋の大同生命東京支社に行く。1階で営業の橋本さんと待ち合わせ、3人で建物の中に入っていく。過去、うちの会社で大同生命のビデオを2本作っている。今回はそのときの部署とは別の、「確定拠出型年金」専門の部署と打ち合わせが行われるのである。プロデューサーは橋本さん、阿部さんはつきそい。僕は・・・なんと!今回初ディレクターなのである。なぜこうなったかという話は長くなるので、ここでは割愛。先週金曜日に「ディレクターをやってみないか?」と言われ、やることになったのである。
会議室でビデオの内容、納期などについて打ち合わせをする。幸いにも僕は確定拠出型年金について若干の予備知識があるため、案外スムーズに今回のビデオの趣旨を理解することができた。11:30ごろ打ち合わせが終わり、歩いて会社に帰る途中、3人で今後のスケジュール、構成について話し合う。ひとまず来週の火曜日までにハコ書き(簡単な構成案みたいなもの)を作り、阿部さんにチェックしてもらうことになった。
会社に戻ると、橋本さんと3日のロケについての打ち合わせを始める。明日ようやく日光特番が終わるというのに、もう既に次のVPが入ってきてしまったのである。ディレクターは、これまでも何度か一緒に仕事をしたことがある野々上さん。プロデューサーは橋本さんである。スケジュールと台本を見ながらじっくりと打ち合わせをする。昼過ぎから、ディレクターの野々上さん、カメラマンの大手さんと一緒に今度のロケの打ち合わせをする。
夕方、日光特番のディレクター、飯島さんが会社に現れる。ナレーション原稿がまだ書き上がっていないため、会社でどんどん書いていき、できたものから順に音効さんに送るという作業をやることになった。僕は書き上がったところまでの原稿をもらい、不明な点、データが不足している点をピックアップし、電話で問い合わせて正しい情報を入手していく。
終電間際の23:45ごろ、飯島さんの様子を見にいったところ、「今日泊まる?」と聞かれた。「泊まる?」というのは「泊まれ!」という言葉と同義である。飯島さんは一旦自宅に戻り、徹夜で原稿を書く。それを僕がメールで受け取り、音効さんにFAXしていくということになった。「3時と5時にメールを送るから」と言い、飯島さんは去っていった。3時と5時・・・。眠ることはできるが、かなり中途半端にしか眠れない。仕方がないので、原稿を待っている間、土曜日のロケの準備を進めることにした。果たして今日はどのくらい睡眠をとることができるのだろうか?