初出勤
 今日はいよいよ新しい番組制作会社に出勤する日。先週水曜日に新しい会社の直接の上司と話をした際、「月曜日は10:00ごろ来てよ」と言われたので、ちょっと早めの9:50ごろに出社する。ところが上司のみなさんは今日、かなり忙しいらいく、なかなか僕らの応対がでいないようだった。最初にちょこっと話をし、「担当番組を決めるので、ちょっと待ってて」という連絡を受ける。その後、僕と同期で採用された男と一緒に、ひたすら担当番組が決まるのを待つ。
 16:30にようやく担当番組が告げられる。僕は事前に伝えられていた番組から変わり、別の局の番組になってしまった。それでも僕はその番組をけっこう好きだったので、それはそれで文句はなかった。
 早速担当ディレクターのところに行き、挨拶をする。そして早速今後の資料を借り、全部コピーする。資料を見ながら、今後の番組の進め方、当面の動きなどを聞いていく。いろいろ聞いていくうちに、この番組はかなりスケジュールがタイトだということがわかる。何しろ来週末からロケが始まるというのに、まだ取材先が一箇所も決まっていないのである。これはかなり気合いを入れて探さないと大変なことになる。
 17:30から会社の全体会議。社長からのコメント、そしてもろもろの表彰が行われる。最後に僕らを含む新しく入社してきたメンバーの自己紹介。僕は前歴も交えながら簡単に話を済ます。
 フロアに戻ると、細々とした雑務を済ませ、ディレクターと一緒に会社を出る。そのまま電車に乗り、番組のスタッフルームに移動する。スタッフルームでは別のディレクターが明日のスタジオ収録に備えてひたすら原稿を作っていた。僕は丁重に挨拶し、自己紹介をする。ここでしばらく明日の打ち合わせをして、20:30ごろ、とりあえず僕は今日帰ってよいということになる。
 明日はスタジオ収録。と言っても僕はまだ見習いで参加。テレビ番組のスタジオ収録は初めてなので、かなり楽しみである。