11:00ごろ出勤。まずは、明後日からの北九州ロケに備えて、宿泊場所を確保すべく、小倉のビジネスホテルに電話しまくる。ところが、なぜか2月15日はどこのホテルも予約が満杯。もしかしたら何かイベントでも行われるのではないかと思い、試しにチサンホテル小倉の受付のお姉さんに聞いてみる。しかし、特に何かが行われるわけではないとのこと。不思議に思いながらも、次から次ぎへとビジネスホテルに電話をかけていく。その結果、小倉ガーデンホテル紫川(代々木ゼミナールの隣)のホテルでようやく予約をとることができた。地元、北九州に帰るのは正月以来。まだそれほど時間は経っていないが、仕事で地元に行くというのはとても不思議な感じがする。
ホテルの予約がとれると、今度はロケスケジュールを作り始める。今回もまた僕はロケハンに行っていないので、スケジュールを組もうにも、どの撮影項目にどのくいらいの時間がかかるか、いまいちわからない。仕方がないので、これまでの経験からどのぐらい時間がかかるか予想して、スケジュールを組み立てていく。
実は今日の昼ごろ、先日山形から発送した機材が会社に届く。ところが、14:00になってもまだ届かない。心配になったカメラ助手の宮寺が僕のところに来て、「ちょっと問い合わせてみてよ」と言ってきた。すぐに日本通運に電話して、配送状況を確認してもらう。すると、どうも何らかの理由で配送が遅れており、荷物の到着は15:00ごろになりそうだということだった。
日本通運との電話が終わると、カメラマンの大手さん、カメラ助手の宮寺たちと一緒に昼食に出かける。14:40ごろ会社に戻り、今度のロケで照明助手の派遣、機材のレンタルをお願いするAND FILM STUDIOに電話をして、ロケの概略、スタッフの動きなどを伝える。その後、再びロケスケジュールを作り始める。16:00ごろ、カメラ助手の宮寺が僕のところに来る。なんでも、まだ機材が会社に届かなとのことだった再び日本通運に連絡して、まだ届いていないことを伝える。すると、何が原因かわからないが、配送が遅れているという連絡を受ける。あと15分以内に届くということだったので、その言葉を信じて待つことにする。すると、本当に15分以内に機材が届いた。配達担当者にお金を払い、機材を受け取る。
夕方、ディレクターの飯島さんに電話をする。飯島さんは他の番組のMAのため、今日は朝からスタジオにこもっている。そのため、スタジオに電話をかけ、飯島さんが入っている部屋につないでもらう。電話で明後日からロケを行う企業について、ちょっとした打ち合わせを済ます。飯島さんとの電話が終わったところで、今度は取材先企業に僕から直接電話をかける。事前に送っておいたスケジュール案で問題ないか、こちらが望んでいるような撮影が可能かどうか確認する。
電話が終わったところで、明後日からのロケのための荷物の準備を始める。その途中、AND FILM STUDIOに台本、スケジュールなどをFAXで送り、当日来てもらう照明助手の人と直接電話で話し、ロケの段取りを簡単に伝える。
19:30ごろから、オープニングで使うCG合成の元となる写真のスキャニングを始める。大量の写真を、2種類の解像度で丁寧に読み込んでいく。読み込んだ画像は、水平を合わせ、サイズをちょうどよいようにトリミングし、汚れを消していく。この作業と並行して、これまでのロケで収録したテープをVHSにおとしていく。明日、ディレクターの飯島さんがオフラインをやるというので、それまでに準備を万全にしておかなければならないのである。
21:00ごろから、宇宙開発事業団の映像をかたっぱしから見始める。というのも、今回のビデオでは、ロケットエンジンを製造している工場が入ってくる。その部分でロケットの打ち上げなどの映像が必要になってくるのである。今、ちょうどよい具合にうちの会社で宇宙開発事業団の仕事をしているので、その作品で使用している映像を僕も見せてもらい、僕らの作品で使えそうな映像をピックアップしていく。
宇宙開発事業団のビデオの数は膨大であり、今日だけではとても見終わることができないので、23:30ごろ、とりあえず作業を中断して残りは明日に持ち越すことにした。23:40ごろ会社を出る。