雪に包まれた新潟県燕市
 今週は今日から木曜日まで泊まりでロケ。行き先は新潟県燕市と長野県岡谷市。このあたりは連日天気予報を賑わしている豪雪地帯である(岡谷は違うかも)。そんなわけで、出発時刻も早い。今日は気合いを入れて5:00に起きる。素早く身仕度を整え、5:30に部屋を出る。
 会社に着いたのは6:00ちょうど。メールのチェック、荷物のチェックなど、ロケの出発準備を整えていく。6:40ごろ、演出荷物を全て1階の非常出入口付近に持って降りる。そのまま6階の技術部のフロアに行き、機材を持って降りる。ロケ車に機材を積み込み7:00ちょうどに会社を出発する。
 首都高速はいつものように比較的混雑していたのだが、問題はない程度におさまっていた。外環道路を経由して関越自動車道に入るが、混雑している様子は全く見られない。ところが、群馬県にさしかかったころ、ちらほらとフロントガラスに雪があたり始め、まわりの風景も徐々に雪まじりのものに変化していった。そして関越トンネルを越えた瞬間、目に見える景色全てが白一色になっていた。道路も両端が見えない状態で、どこからどこまでが走ってよいエリアなのかサッパリわからなかった。当然のことながら、ほとんどスピードを出せない。この雪のエリアを越えるのに、かなりの時間がかかった。ところが、不思議なことに車が北陸自動車道に入った瞬間、雪が非常に少なくなり(きれいに処理されており)、普段のスピードで走ることができるようになった。
 12:00ちょうどに北陸自動車道三条燕インターで降りる。ここで、ディレクターの飯島さんが「燕の役所に行って観光パンフレットをたくさんもらってきて」と言ってきた。そこで、まず燕市役所に寄り、僕だけ降りて建物に入っていく。商工課に行き、観光者のフリをして大量にパンフレットをもらってくる。再び出発し、今度は適当な食堂に入り、みんなで昼食をとる。
 昼食後、いよいよ取材企業に向けて出発。13:00ちょうどに取材企業に到着する。まずはみんなでかるーく現場を下見。そしていよいよ撮影準備が始まる。この間の土曜日、愛知県から送った荷物と、今日会社から持ってきた荷物を、最初の撮影場所に持って行く。まず最初は洋食器の形を作っている作業工程。幾つかの行程を様々な切り口で撮影していく。僕はいつものように、モニタをチェックしながら、余計なものが写りこんでいないかチェックし、適宜取り除いていく。汚れている部分を拭いたり、邪魔なものを取り除いたり、時には撮影助手や照明の手伝いをしたりと、慌ただしく過ごしている間に、一気に時間は過ぎていった。途中、2月5日にロケに行く企業から、僕のi-modeにメールが入る。なんでも、ロケスケジュールを送ってほしいとのことだった。ロケをしながらその後のロケスケジュールを考えるような余裕はないため、今夜メールを送ると返事を送る。すると、それでも大丈夫という返事が来たので、ちょっとホッとしてロケに専念する。
 16:00ごろ、場所を移動して今度は洋食器の研磨をしている行程の撮影を始める。ここでの撮影は比較的早めに終了。17:00から社長のインタビューを撮り、最後にショウルームに展示されている洋食器を撮影する。
 19:00ちょうどに今日の撮影は全て終了。明日の午前中、今日撮れなかったものをちょこちょこっと撮影して、この企業のロケは終了。機材を工場の端っこに保管してもらい、僕らはロケ車で燕三条駅近くにあるホテルに向かう。チェックインを済ませ、みんなそれぞれの部屋に入っていく。19:45、ロビーにみんな集まって夕食に行く。駅近くにあるサティのうどん屋で軽めの夕食を済ます。夕食が終わると、みんなはワーナーマイカルに向かっていった。どうやらこれから映画を見るようだった。僕は帰って、2月5日にロケに行く企業の担当者にメールを打たなければならなかったため、ホテルに戻って台本を見ながら撮影スケジュールを組み立てていく。