オフラインの素材集め
 目が覚めたら時刻は既に9:00だった。今日はスタッフルームで次のネタ「ものまね」のリサーチをする予定だったので、とりあえずゆっくりと身仕度を整えていく。すると9:15ごろ、突然ディレクターから電話が入る。「今すぐオフライン編集室に来い!」とのことだった。何やらイヤな予感がする。急いで身仕度を整え部屋を出る。タクシーに乗り、オフライン編集室まで直行する。
 部屋に入ると、「こんな映像じゃ使えない!」と言われてしまった。確かにナマズがエサを食べている映像は撮れなかったが、昨日チーフのディレクターが「後はなんとかする」と言っていたので、それで安心して帰ってきたのである。2人のディレクターの間で必要と思われる映像の差違がかなりあるらしく、僕が直接ついているディレクターからしてみたら、今までの映像は全く使えないとのことだった。
 とりあえずそれ以外にもまだ足りないものがあったので、その撮影をすることになった。オフライン編集室を出て、タクシーでスタッフルームに行く。荷物を置くとすぐに近くの画材屋に行き、バックに敷く紙を購入する。続いてドンキホーテに行き、撮影用の小道具を購入する。再びスタッフルームに戻り、買ってきたものを組み合わせて実験道具を作成する。この撮影はけっこう時間がかかる。にも関わらず、途中で何度も電話がかかってきて、「○○を調べてくれ」「××をとってきてくれ」といろんなことを言われる。そんな何なかやで撮影が中断しまくったが、なんとか16:00ごろに全ての撮影が終了する。
 タクシーに乗ってテレビ局の前にある編集スタジオに行き、素材をワークにおこしてもらう。スタジオを出ると、歩いてオフライン編集室まで行く。持ってきたものを先輩に渡すと、すぐにその場を出て再びスタッフルームに戻る。月曜日から借りっぱなしだった照明機材を持って、技術の会社に返却に行く。
 そのままオフライン編集室に戻り、今後必要になってくる素材について打ち合わせをする。20:00ごろ、僕は再びオフライン編集室を出て、局の前にある編集スタジオに行く。ここで発注していたワークテープを受け取る。そのまま局の図書資料室に行き、資料本を探す。
 21:30ごろオフライン編集室に戻る。とりあえず僕が急いでやらなければならないことは一通り終了。ただ、ディレクターがオフライン編集をやっており、他のスタッフもみんな泊まり込みで作業を手伝うことになっているので、僕だけが帰ることはできない。そういうわけで、必然的に僕も泊まることになる。
 ディレクターが手書きで直した台本を僕がパソコンで修正する。その合間をぬって、交通費の精算をやっていく。そんな感じで時間が過ぎていく。6:00ごろ、作業が一段落したところで、みんなそろって仮眠をとる。