初めてのテレビ生放送
 今日は僕にとって初めての、テレビ生放送の日。といっても、制作過程全ての携わっていたわけでなく、単なる当日の応援要員である。しかも視聴者からの電話対応要員である。放送開始は15:30。ディレクターからは「10分前ぐらいに来てくれたらいいよ」と言われていたのだが、そういうわけにもいかないので、みんなと同じように8:00にスタジオに入る。
 スタジオではまだ照明さんが調整をやっていた。とりあえず制作控室でみんなの到着を待つ。すると徐々に人が集まってきて、衣装、小道具の準備などが始まった。事情を全く把握していない僕は、とりあえずみんなの作業を見ながら、手伝えるところを手伝っていく。
 9:30ごろからドライリハ開始。今回の番組を制作する各社のADが出演者のダミーとなり、立ち位置、動きなどを見ていく。僕も出演者の一人として、位置、動きなどをやっていく。
 12:30からカメリハ。番組の最初から流れを見つつ、出演者の動き、位置を見ていく。このとき僕は今回の番組の司会者のダミーをやることになる。アシスタントのアナウンサーはホンモノの局アナが来てくれていたので、その人と掛け合いをしつつ、進行を見ていく。
 14:30ごろカメリハ終了。最終的な調整に入る。僕は今回の番組で使う美術品を見栄えがいいように整える。15:00から最後のドライリハ。ここでは出演者に全員入ってもらい、時間的に厳しそうな部分だけまとめてリハをやる。15:20ごろ、僕を含めた電話対応要員は編成のフロアに移動し、電話を受ける準備を始める。
 電話応対リストをもらい、一通り目を通す。そうこうしているうちにいよいよ本番開始。番組の様子をテレビで見つつ、すぐに電話がとれるようにスタンバイしておく。番組開始から10分ほどでいよいよ電話がかかってきた。番組内で出したホームページのURLが読みとれなかったということだった。その後も徐々に電話が増えていき、番組終了直前から爆発的に電話がかかってきた。番組内でお楽しみ抽選会なるものを行ったので、その応募先の問い合わせがほとんどだった。中には「出演者の○○さんが気に入らないんだけど・・・」というような電話もあったが、そういうのは早急に切り上げる。
 17:10で電話応対は終了。生放送のスタジオに戻り、後かたづけを手伝う。18:00ごろ片づけ終了。荷物を持って局を出てスタッフルームに移動する。スタッフルームに到着すると、いつもやってる番組の作業に戻る。まだ仕込みきれていない取材先を順次仕込んでいく。
 22:00ごろ一通り今日の作業は終了。荷物をまとめて帰路につく。