10:00ごろスタッフルームに到着。すると、昨日のリサーチ途中、企業に送ってもらうようお願いしていた警告音の資料が届いていた。包みの封を切り中身を確認する。すると警告音についてかなり具体的な調査結果が書いてあった。しかもすばらしいことに「音響心理学の権威」と呼ばれる先生の名前が書いており、その先生の監修のもと、この調査結果がまとめられたということだった。さっそくその先生宛に電話をしてみる。するとタイミングが悪いことに、先生はまだ大学に来ていなかった。仕方がないので、また後ほどタイミングを見計らって電話をすることにした。
その後しばらくは別の方面からリサーチを進めていく。警告音の定義、警告音の種類をできるだけ広く、そして深く調べていく。ときどき思い出したかのように権威の先生に電話をかけてみるも、先生は全くつかまらない。そうこうしているうちに日が暮れてくる。そして18:00の段階で事務室に確認の電話をしてみると、「先生は今日、もう帰りましたよ」と言われてしまった。「おい!」とつっこみを入れたくなったが、こればかりは仕方がない。今後また改めて電話をすることにした。
その後、今日のリサーチ結果をまとめていく。まとめ作業を終え、帰る前にスタッフルームの片づけをしていた22:00ごろ、突然スタッフルームの扉が開いた。そこに現れたのは、なんとディレクターだった。実は今日、僕はディレクターと全く連絡がとれず、会社に行ったらいいのかスタッフルームに行ったらいいのかかなり悩んだのだ。その結果、とりあえずスタッフルームであればそこから会社に移動するのも楽だし、局に行くにしても楽なので、とりあえずスタッフルームで作業することにしたのだ。
スタッフルームに到着したディレクターは、来る前にコンビニで買ってきた弁当を食べると、おもむろに資料を調べ始めた。よく見てみると「健康の・・・」というような本を読んでいた。「ということはもしやネタを変える気か?」と不安がよぎる。「もしかして警告音のネタはやらないんですか?」と思い切って聞いてみた。すると「やらないよ」とのことだった。「!!」言葉にならなかった。しかしやらないならやらないで仕方ない。他のネタを探すほかない。
なんだかんだで作業をしていると、23:30ごろディレクターが「今日はもうバレていいよ」と言ってくれたので、お言葉に甘えて帰ることにする。素早く荷物をまとめてスタッフルームを出る。