街角散歩

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2006年8月12日

観光地への期待感

観光地への期待感

世の中の観光地と言われる場所は、時として高度に観光に特化してしまったがために、当初の魅力ある姿からかけ離れてしまう例があります。しかし、中には観光に特化した中にも往年の輝きを失わない観光地もあります。例えるならば柴又。今日の写真も先日柴又を訪れたときに撮影したものです。

帝釈天に向かう途中の参道にあるお店は、観光客相手の商売をているのですが、それでいて観光客の期待を裏切ることなく古き時代の趣を今に残してくれています。考えてみればこういう場所はかなり貴重な存在です。柴又というとベタベタな観光地というイメージがありますが、実際訪れてみると期待以上のものを目にすることができる貴重な場所であるような感じがします。

アップロード日時 : 2006年8月12日 03:15    撮影場所 : [ 葛飾区 ]

地図

撮影詳細情報

撮影情報
撮影場所 柴又帝釈天 参道
撮影日時 2006年8月 6日 17:14
カメラ情報
カメラ Canon EOS 20D
フォーマットサイズ APS-C
ISO感度 100
露出プログラム 絞り優先AE
露出補正 -1/3EV
露出時間 1/50秒
レンズ情報
レンズ EF70-200mm F2.8L IS USM
焦点距離 200mm
絞り f/2.8

コメント

観光地のど真ん中に住んでて、あまりありがたみを感じてないんだけど、ちょっと見方を変えてみると新しい発見があるかも?

うちの周りの店は5時には閉まるし、普通のもの売ってる店はないし、食べ物って八ツ橋か漬け物しか売ってないし、普通の住人はどうしろっての?って感じなんだけど;;

投稿者 ぺろたん : 2006年8月12日 04:18


そういえば観光地のど真ん中に住んでいるよね。確かに地元住民にはけっこうキビシイ環境かもね。八つ橋と漬け物だけ買えてもしょうがないし。

でも、見慣れた風景だったとしても、ふといろんなところを見てみると細かく変化してるところがあるので、そういうのを見つけるのも楽しいと思うよ。

投稿者 コーヒー : 2006年8月12日 16:51


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