吹き抜けの開放感

久しぶりに訪れてみると昔と変わらず洗練されたデザインの家具の数々。見るもの見るもの物欲を刺激されまくってしまうのですが、いずれもけっこういいお値段だったりするため、ほとんどの商品は見ていることしかできない代物だったりします。そんな中、目星をつけていたものを買い込み、店をあとにします。

帰り道、店から出てエスカレーターに向かって歩いているとき、ふと階下の様子を見てみると、吹き抜けの空間が幾重にも重なっている様子が目に飛び込んできました。そのときに撮影したのが今日の写真です。写真を撮っている僕がいるのは3階。写真上部に見えるエスカレーター上のエリアが1階。その下の茶色っぽいフロアは地下1階。さらにその下のグレーの床の部分が地下2階です。吹き抜けの構造物が持つ独特の開放感のようなものが大好きで、このような場所を見つけてしまうと、どんなに急いでいてもつい足を止めて見入ってしまいます。