2009年1月 7日
夢現な窓明かり

北九州市の門司港レトロ地区は「港町」の歴史的建造物が立ち並ぶ街並みを楽しむエリア。重要文化財に指定されているJR門司港駅を中心として、街のいたるところに古くから残る洋館が点在しています。その中の一つ「旧門司税関」の建物に入ってみました。
旧門司税関は名前の通り、かつて税関だった建物。門司港はかつて国際港として栄えた歴史を持ちます。国際物流を担う街には税関が必要となります。そういった理由から門司の街に税関が発足したのは1909年。その3年後の1912年にこの建物が造られました。煉瓦造りの壁面、アーチ状の窓、黒ずんだ板張りの床など、その佇まいは明治時代そのもの。
そんな旧門司税関の館内を撮影したのが今日の写真です。アーチ状の窓から差し込んでくる光がレースのカーテンでディフューズされ、その弱まった光がツルツルの床に反射して、さらにぼんやり室内を照らしていました。部屋中に広がるやわらかな窓明かりが、まるで夢の中の世界のような風景を作り出していました。
アップロード日時 : 2009年1月 7日 01:27
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コメント
こんにちは
これはいい窓明かりですね
光りの色といい、そのマイルドさといい
レトロな洋館とすごくマッチしていますね。
今年もよろしくお願いします!
投稿者 ちびた : 2009年1月 7日 13:23
シックな洋館に窓明かりが差し込み
独特の雰囲気を出していますね^^
投稿者 旅人 : 2009年1月 7日 20:08
>ちびたさん
あけましておめでとうございます。
こちらこそ、今年もよろしくお願いします!
一見すると普通の窓明かりだったりするのですが、洋館の中で
見ることで、印象がガラリと変わってしまうから不思議です。
>旅人さん
洋館の雰囲気は一種独特で、褪せた色合いとかび臭いにおい
みたいなものが、むしろ年月の重みを感じさせてくれるような
気がします。写真でにおいは表現できないので、せめて褪せた
色合いを表現してみようと思って撮影してみました。
投稿者 コーヒー : 2009年1月 8日 01:25

