街角散歩

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2010年3月18日

暖簾の装飾

暖簾の装飾

東京メトロ千代田線の千駄木駅から歩いてすぐの場所にある谷中銀座。この商店街は全国有数の「成功した」商店街で、いつも多くの人で賑わっています。そんな商店街の一角で竹細工みたいなのを売っている小物屋さんがあります。この店の入り口にはのれんがかかっているのですが、のれんの前にいつも何かしらをたらしているのが特徴的。今回目にしたのは細長い簾みたいなもの。太陽の光を浴びて、のれんの上にギザギザ模様の影を落とす様子がどこかかわいらしく、思わずシャッターを押してしまった一枚です。

アップロード日時 : 2010年3月18日 01:54    撮影場所 : [ 台東区 ]

地図

撮影詳細情報

撮影情報
撮影場所 谷中銀座
撮影日時 2010年3月13日 15:40
カメラ情報
カメラ CONTAX N DIGITAL
フォーマットサイズ 35mm
ISO感度 25
露出プログラム 絞り優先AE
露出補正 -0.38EV
露出時間 1/720秒
レンズ情報
レンズ Vario-Sonnar T* 24-85mm F3.5-4.5N
焦点距離 55mm
絞り f/4.4

コメント

なんだかとっても味わいのある暖簾ですね。こんなに小さな簾の影なのに、この影を見ると一瞬で夏をイメージしてしまいます。東京にはあまり行く機会はないのですが、昔からなぜかこの日暮里という地名は、言葉の響きが好きで、気になる場所なんです。いつか足を運んでみたいです。
twitterでは挨拶もせずに、いきなりで失礼いたしました。こちらこそ、followどうもありがとうございます。とってもうれしいです!
カメラについて丁寧にご説明どうもありがとうございます。とっても分かりやすい説明で、撮影素子のサイズと性能、そしてレンズのこと、何となくイメージできました。いつもどうもありがとうございます。
実は最近iPhoneにちょっとだけ興味があるのですが、なにせ身近に使用している人がいませんので、これまたコーヒー様にお伺いします。電車の中とかで、なぜか普通の携帯とiPhoneを併用されている方を目にすることがあるのですが、それってメールや電話としては、やっぱり使いにくい点もあるのでしょうかね?、コーヒー様がiPhoneについて何か思うことがあれば、教えてもらえるととってもうれしいです。何から何まで、ついつい頼りにしてしまってすみません。

投稿者 のんのん : 2010年3月18日 21:17


>のんのんさん
簾というと夏のイメージですよね。普通窓いっぱいに広がっているものですが、これだけ小さいとなんとなくかわいらしい感じがしてしまうから不思議です。日暮里は新旧入り乱れた街で、今でも昭和の時代の街並みが残る場所もあって、普通に歩いてるだけで昔の街並みを楽しめたりします。ところでiPhoneと普通の携帯の違いについて。iPhoneは電話もメールもウェブも普通に使えるのですが、iPhoneで閲覧するウェブは基本的にPCのページ、もしくはiPhone用に最適化されたページです。一方普通の携帯で閲覧するウェブは携帯専用のサイトで、閲覧できるコンテンツも携帯専用でウェブからは閲覧できないものが多いです。たとえばモバゲータウンなどのサービスは普通の携帯電話でしか使えないなど、利用できるサービスにiPhoneと普通の携帯では大きな差があります。あとは文字入力の差が大きいです。普通の携帯はボタンをプチプチ押して文字を入力するわけですが、iPhoneの場合は画面上に表示されるタッチパネルで文字を入力します。これは普通の携帯に慣れている人の場合、最初はちょっと戸惑うと思います。ただ、逆に言うと差はそれぐらいで、むしろ操作性全般で考えるとiPhoneの方が使いやすいです。僕の身の回りにもiPhoneと普通の携帯を持っている人が多いのですが、理由の多くは「機種変更したくないから」というものです。もともとドコモやauの携帯電話を使っていた人がiPhoneをほしくなったけど、機種変更したらメールアドレスが変わってしまうため、やむをえず2台持ちしているという状態です。かくいう僕も去年までは10年以上ドコモの携帯を使っていたのですが、今年の1月からiPhoneに機種変更しました。メールアドレスは変わってしまいましたが、それ以上の便利さを手に入れられたような気がします。

投稿者 コーヒー : 2010年3月19日 01:44


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