街角散歩

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2010年3月26日

苔地面の落花

苔地面の落花

京都・龍安寺の敷地内を散策していたときのこと。世界遺産「古都京都の文化財」の一部として登録されているこの寺には有名な「石庭」や「つくばい」などがあるわけですが、その日気になったのはむしろその他の光景でした。ということで撮影してみたのが今日の写真。苔むした地面の上にツバキの花が落ちて枯れかけている様子です。時の頃まさに春。それなのに、なんとなく儚さのようなものが感じられる風景でした。

アップロード日時 : 2010年3月26日 01:11    撮影場所 : [ 京都 ]

地図

撮影詳細情報

撮影情報
撮影場所 龍安寺
撮影日時 2010年3月21日 10:06
カメラ情報
カメラ Canon EOS 5D
フォーマットサイズ
ISO感度 800
露出プログラム 絞り優先AE
露出補正 +1/3EV
露出時間 1/60秒
レンズ情報
レンズ EF70-200mm F2.8L IS USM
焦点距離 200mm
絞り f/2.8

関連写真

門外の桜 鳥居奥の梅 春色の鑑賞会 スタートの合図 初春の探しもの 晩春の花房 遅咲きの季節 樹幹の桜

コメント

コーヒーさん おはようございます
エエ感じですね 
普段 見落とす いや見ているんだけど気に留めていない一瞬ですよね
なんかしんみりくるのは私だけでしょうか

今日は久々の完全オフ contax645 T2をもって完全アナログデイで撮ってきます

投稿者 nonn : 2010年3月27日 08:36


苔の緑と、ツバキの赤のコントラストが美しい写真ですね。
今改めて「石庭」をリサーチしてみたら、本来は、京都竜安寺の庭園のみを指すようですね。今は幅広く使われているので、ビックリしました。
ビックリといえば、先日のコーヒー様のコメントの中に「そもそも京都という都市で桜と調和する街作りがはじまってから・・・」のくだりには驚きました。京都の街作りにはそんな意図もあったのですね。はじめて知りました。なるほど〜、納得ですね。
最後に苔つながりで。西芳寺(苔寺)の苔はホントに見事なので、コーヒー様、もし京都に来られるようなことがありましたら、いつか一度足を運んでみてくださいませ。特に梅雨の時期が一番良いようです。事前予約が必要なので面倒なのですが、行く価値オオアリだと思います。私もまた行きたいです。

投稿者 のんのん : 2010年3月27日 12:48


>nonnさん
いつもコメントありがとうございます。こういう光景は確かによく目にするものではあるのですが、周囲の状況とシチュエーションが重なることで、インプレッション効果が倍加されるような気がします。ところでcontax645とはいいですね。アナログならではの現像までのリードタイムも、これまたいいですよね。いいのが撮れたらアップしてくださいね。

投稿者 コーヒー : 2010年3月28日 16:37


>のんのんさん
緑と赤の組み合わせって、かなり派手な色づかいに見えつつも、不思議と「和」なテイストが感じられるものですよね。ということで苔と花の組み合わせって大好きです。京都の街作りの件ですが、どちらかというと比喩的表現も含まれています。街は基本的に都市計画をベースに作られていると思うのですが、龍安寺の石庭しかり、見る場所の見るシチュエーションによって最適な配置になるように設計されています。桜が配置されている寺社仏閣では、設計者が指定したある一点において、桜が最適な形で見えるように配置されていたりします。そういった意味で、街全体、少なくとも名所における桜は計画的に配置されたものであることが多いというニュアンスで書いてみました。他にもイチョウやモミジなども同様に計画的に配置されてる様子を目にすることができますので、昔の人たちは桜に限らず、季節折々最も美しい光景を実現するための装飾として桜やモミジなどをうまく取り入れたんじゃないかと思われます。ところで西芳寺なのですが、これまで何度も行ってみたいと思いつつ、やはり事前申し込みのハードルが高くて、これまで訪れる機会が全くありませんでした。でもあそこまで有名な場所を見ないままというのも悲しいので、いつの日か訪れてみたいと思います。

投稿者 コーヒー : 2010年3月28日 16:45


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