2010年6月20日
西空のサンピラー

けっこう前、代官山の西郷山公園で夕焼け写真を撮っていたときのこと。太陽が西の空に沈んで、いよいよ夕焼けが空一面に広がりはじめるタイミングで、ふと空の高いところにボンヤリとした光の柱が浮かんでいるのを見つけました。「これはもしや!」と思い、大急ぎで撮影したのが今日の一枚。1?2分だけボンヤリ光ってそのまますぐ消えました。確実にそうだ!という自信があるわけではないのですが、おそらくこれは「サンピラー」日本語で言うところの「太陽柱」という自然現象だと思います
サンピラーとは日の出や日没時に見られる自然現象で、太陽の光が柱のように水平方向へと光芒を広げた様子のことを言います。この現象、それほど劇的に珍しいものでもないのですが、狙って撮影できるものでもないのです。夕暮れどきであれば西の空に雲が広がっていなければならず、その雲の中の水の結晶の形や風の強さなど、環境が整わないと見ることができない現象なのです。これまで肉眼では何度か目にしたことがあったのですが、カメラを手にして、夕焼けを撮影できるロケーションにいる状態でこの現象を目にしたのは初めてだったので、このときはついつい興奮してたくさんシャッターを切ってしまいました。
アップロード日時 : 2010年6月20日 23:58
カテゴリ [ 東京 ]

