街角散歩

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2013年3月 4日

雲天の眺望

雲天の眺望

写真にはいろんなジャンルや撮り方があって、人それぞれ趣味趣向に合わせて好き勝手に撮影を楽しむわけですが、世の中一般的にはけっこうメジャーでありつつも僕がこれまで一度もトライしたことがない分野があります。それはモノクロ。

もはや何を語るものでもないのですが、モノクロはフィルム創世記から昨今のデジタル時代にいたるまで、一貫して一つのジャンルが築かれていたりします。しかしながら僕自身はモノクロの世界にアテンションを感じつつも、実際にモノクロで撮影することはほとんどありませんでした。今でもモノクロに対しては特に興味が湧いてくることもなく当面積極的に撮影することもないのではないかと思っているのですが、そんな中で今日の写真です。

なぜ冒頭からモノクロの話をしたかというと、今日のこの写真がいかにもモノクロに見えるからです。実はこれ、モノクロ写真のように見えますが実は違うのでして、それが故に「モノクロ写真じゃないよー」と長々と前フリを書いてしまったわけです。

ようやく本題ですが、今日のこの写真はインフラレッドフィルターをつけて撮影したものです。インフラレッドとは赤外線のことでして、フィルターをつけると可視光線を遮って赤外線だけしか通さなくなります。赤外線と言えば可視光線と電波の間に位置する電磁波の名称で、目には見えない光だったりします。この赤外線だけをカメラのセンサーに記録すると、場合によっては普段僕らの目に見えない世界を見ることができたりするわけです。

そんなわけで、購入したばかりのインフラレッドフィルターを持ってテスト撮影に向かったのは三軒茶屋のキャロットタワー展望台。なんとなく空が見えていた方がよさそうな気がしたので、空が広く見える展望台に行ってみた。なのだが、今日はあいにくの曇り空。青空はほとんど見えず、太陽の直射日光も全くなし。しかも後から調べたところによるとインフラレッドで写真を撮るときは晴れた日に緑の葉を撮影するのがセオリーらしく、今日みたいに曇りの日に緑が全くない写真を撮っても全くインフラレッドっぽさは出ないらしいのです。

ということで、インフラレッド初チャレンジの今回は普通のモノクロと大して変わらない結果になってしまったわけですが、次回はもうちょっとインフラレッドっぽい写真が撮れるような被写体探しをして撮影してみようと思います。

アップロード日時 : 2013年3月 4日 00:03    撮影場所 : [ 世田谷区 ]

地図

撮影詳細情報

撮影情報
撮影場所 キャロットタワー展望台
撮影日時 2013年3月 3日 12:28
カメラ情報
カメラ Canon EOS 5D Mark III
フォーマットサイズ 35mm
ISO感度 400
露出プログラム マニュアル
露出時間 1/30秒
レンズ情報
レンズ EF24-70mm F2.8L USM
焦点距離 24mm
絞り f/4.0

関連写真

真冬の展望台 天空の式場 夕暮れ時の富士山 河口部の積雪 都心の夕暮れ 路地の轍 空に伸びる枝 樹間の祠

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