2003年9月
2003年9月15日(月) 音楽
 昨日の帰宅途中、いつものように六本木ヒルズのTSUTAYA東京六本木店に寄りました。ここは1階が書籍販売、2階がCD・DVD・ビデオ販売およびレンタルを行っているのですが、店内が非常に開放的にオシャレで、流れている音楽もものすごくセンスがいいものばかりなのでとても気に入っています。しかも都合のよいことに僕の通勤路の途中にあるので、会社の行き帰りに寄りやすいんですわ。ということで、会社から帰る途中、時間に余裕があるときはだいたいここに寄り道しています(AD日記参照)。
 昨日は欲しいCDがあったので、買う気満々で店に入っていきました。その買う気満々のCDとはMONDO GROSSOの「NEXT WAVE」。これはMONDO GROSSOがこの6月、3年ぶりにリリースしたアルバムなのですが、これまで気にはなっていたものの、買おうかどうか悩んでいたんですよね。そんなあるとき、SonyMusicOnline「Morrich」でNEXT WAVEのDJライブの様子がダイジェストで流れていたので見てみたんですよ。するとですねぇ、これが鳥肌が立つぐらいかっこよかったんですね。それでいてもたってもいられなくなり、即買おうと思ったわけなんですよ。
 ところが残念ながらCDは売っていなかったんですよね。とりあえずレンタルでは出ていたので、仕方なくレンタルして帰宅後聞いてみたんですよ。するとこれがまた極めてかっこいい。期待を遙かに上回るものでした。こんなことならリリースと同時にさっさと買っときゃよかったって思いましたよ。今回はとりあえずレンタルしたものを聞いていますが、近日中にCDを買うつもりです。
 いや、当然今回のものはCD-Rにコピーしていますから、今後ずーっと聞くことはできるのですが、僕は心底気に入ったものは買わないと気が済まないんですよ。CDを購入すれば現物を所有しているという満足感を味わえますし、そもそもCDを買うということは感動を与えてくれたミュージシャンに対する礼儀でもありますしね。だから僕はメジャーのミュージシャンに限らず、ストリートで演奏している人たちであっても、僕の足を立ち止まらせてくれるぐらいの演奏を聴かせてくれたら、もしその場でCDの即売などを行っていたら必ずほぼ全てのCDを買うようにしています。それがひいてはインディーズミュージシャンを育てることにもつながりますからね。
 とりあえずみなさん、MONDO GROSSOの「NEXT WAVE」は「買い」です。この手の音楽が好きな人には必ずや満足いく1枚だと思います。

2003年9月14日(日) ブラウザ
 ウェブサイトを見るとき、みなさんはどういうブラウザを使ってます?ほとんどの方はインターネットエクスプローラーですよね。僕もそうでした。
 そもそも僕がブラウザを使い始めたのは1994年。大学に入学した年です。このとき使っていたブラウザは「モザイク」というものでした。というよりこれしかありませんでした。みなさん知ってます?知りませんよね。でも今でもこのブラウザ、開発は中止されてはいるものの、モザイクの公式サイトから入手することはできるんですよ。これはいわばウェブ界で最初のスタンダードブラウザだったわけですよ。当時、インターネットといえばマックで見るものでした。ウィンドウズではブラウザなるものがなく、インターネットを利用したい人はマックを使うしかないような状態でした。プロバイダも世の中に7〜8個しかなく、どれも非常に値段が高く敷居が高かったんですよ。
 ちなみに僕は最初に加入したプロバイダはベッコアメというところ。ベッコアメというとちょっと前まではいかがわしいプロバイダの代名詞のような存在でしたが(ユーザー公開ウェブサイトの大多数がエロサイトだった)、当初は最も安価な価格設定で申し込みが殺到していた時代もあるんですよ。そのベッコアメに加入し、2400bpsのモデムで、京都に住んでいながら大阪アクセスポイントに接続し(当時は京都アクセスポイントが存在しなかった)、ウェブサイトを閲覧していました。今思うと不便極まりない環境でした。今でこそADSLやFTTHなんてものがありますが、当時は超ナローバンドな環境でした。でもその当時はいわゆるリッチなコンテンツなんてものが存在しておらず、テキストとちょっとしたグラフィックで構成されたウェブサイトしか存在していなかったので、この程度の環境でも全く問題はなかったんですよね。ただ、このモザイク、日本語に対応してはいるものの、テキストのエンコードがいまいち的確でなく、頻繁に文字化けが起こっていました。
 そうこうしているうちに、ネットスケープというブラウザが出てきたんですよ。最初のバージョン、ネットスケープ1.0はモザイクと大差ないものでした。しかし次の1.1になってから飛躍的に使いやすくなり、一気にブラウザのスタンダードになっていったんですよね。で、いつのころかマイクロソフトがインターネットエクスプローラーをリリースしたわけですが、これが極めて使いづらく、「誰がこんなソフト使うか!」と思った記憶があります。
 しかしマイクロソフトもさすがですね。インターネットエクスプローラーはどんどん改良されていき、ネットスケープと遜色ないレベルにまでなったわけですよ。自社OSのウィンドウズに勝手にインターネットエクスプローラーをバンドルしているわけですから、パソコンを買ったばかりの人はそのままインターネットエクスプローラーを使いますわな。そんな感じで知らぬ間に世の中のブラウザはインターネットエクスプローラーだけになっていったんでね。
 1998年の秋に僕は初めてウィンドウズマシンを買ったんですが、そのときに一番驚いたのはネット接続の速さだったんですよ。というのも、これまでのマックの環境ではブラウザの立ち上げからネットの接続までけっこう時間がかかっていたんですよ。それがウィンドウズでインターネットエクスプローラーの環境だと極めて速いんですよ。これはマイクロソフトが自社OS向けに自社ブラウザを最適化させているからなんでしょうけど、そのスピードにはハマってしまいましたね。もう後戻りはできないって感じでした。
 時は流れ今年の春、相変わらずネットの接続はインターネットエクスプローラーを使っていたのですが、人間は常に快適さを追い求める存在であるのか、どうもインターネットエクスプローラーに不満を感じるようになったんですよ。確かに速いは速いんですが、パソコンのリソースを使い過ぎるんでしょうね。ブラウザ使用中はパソコンが若干不安定になるんですよ。で、気のせいかたくさんのページを見ていると徐々にスピードが遅くなっていくような感じもするんですよね。それで何か打開策はないかと考えた結果、ブラウザを変えることにしたんですよ。
 ここからがメインなんですが、僕が今使っているブラウザは「オペラ」というものです。ノルウェーの会社が作ったブラウザなんですが、これが非常に使いやすいんですわ。しかもインターネットエクスプローラーよりも快適に動作するんですよ。起動こそインターネットエクスプローラーに若干の遅れをとるものの、ブラウズのスピードが非常に快適なんですわ。しかもありとあらゆる動作をマウスやキーボードショートカットで操作できるのも便利なんですね。実は数年前に一度、このブラウザをインストールして実験的に使ってみたことはあるのですが、そのときは非力はマシンを使っていたために、オペラの快適さがわからなかったんですよ。ですが現在、そこそこのパワーを持つマシンでオペラを使うと、これが極めて快適なんですよね。というわけで、現在僕は会社でも自宅でも両方のパソコンでオペラをデフォルトで使っています。ときどき正確に表示されないサイトもあるのですが(実はCoffee Klatschの掲示板のページも若干表示が狂う)、ほとんどのサイトは普通にブラウズできますので全く問題はないです。
 みなさんも機会があれば一度使ってみてはいかがでしょう。

2003年9月1日(月) 映画
 昨日、一昨日と映画を見てきました。一昨日は公開されたばかりの「ドラゴンヘッド」を、昨日は「呪怨2」を見ました。
 ドラゴンヘッドはまぁ、そこそこ楽しめました。ストーリー、演技どちらも所々微妙なポイントがありましたが、映像のリアリティ、迫力などで十分楽しく見ることができました。ただ惜しむべきは、原作で強烈にアピールしていた暗闇での恐怖感、生への執着などが映画化によって薄らいだことですね。映画版では細かい心情の変化よりも、映像の迫力で全体を押しているような感じでした。それにしても何度も言ってしまいますが、映像がリアルでしたよ。特に「小田原」「二子玉川」「渋谷」などなど、元の景色を知っているとより一層楽しめますよ。
 一方の「呪怨2」はダメダメでしたね。予算の少ない深夜番組じゃないんですから、もうちょっとシャキッと作って欲しかったです。一瞬ドキッとするシーンはあったはあったんですが、所詮それはそのシーンだけで、恐怖感が持続しないんですよね。そもそもオムニバス形式なのがダメなんじゃないですかね?ホラーでオムニバスとなると恐怖感が持続しないんですよね。そういうわけで、これほど「見なきゃよかった!」と思った映画は「陰陽師」以来です。
 それはさておき、今週末、いよいよ北野武監督の「座頭市」が封切りになりますよね。これにはかーなり期待を寄せてますよ。今から公開が楽しみです。