東急世田谷線世田谷駅から北に向けて歩くこと数分。住宅街の中をクネクネ歩いていると、家の敷地の外側にニョキッと枝を伸ばした梅の花を発見。この時期以外、この枝はどういう状態になっているのかわかりませんが、今このタイミングでは家主さんのセンスが感じられました。

豪徳寺の本殿につながる参道。部分的に梅の花が開花していたりもしつつ、全体的に木々の芽吹きはまだまだの様子。そろそろ春の足音が聞こえてきそうな時期ではありますが、本格的な足音はあと数週間先になりそうです。

駒沢あたりを歩いているときに見かけたマンションの入り口。ちょっと古いデザインのエントランスホールに太陽の光が斜めに挿し込む様子を切り取ってみました。

豪徳寺の敷地内に大少様々、膨大な招き猫が奉納されています。豪徳寺は招き猫発祥の地らしく、今でもお寺で招き猫を買って、そのまま奉納することができるとのこと。身近なお寺に意外な歴史があることがわかってビックリしました。

駒沢緑泉公園を訪問。公園の中には仕切りがあって、その内側は「樹木園」と名付けられていました。仕切りの内側は木々生い茂り小川が流れる空間。すぐ近くに首都高速や幹線国道が通っているとは思えない自然あふれる空間でした。

葛西臨海公園の西なぎさでみかけた草原の写真です。風に吹かれ、フサフサと波打つ草原の中、ボールをくわえた犬が埋もれていました。

調布飛行場へ向かう道すがら。隣接する武蔵野の森公園の入口付近で飛行機雲を発見。すぐ隣の飛行場に離発着する飛行機がこんな高度で飛んでいるはずはないので、おそらくこれは羽田空港から離陸して西日本へ向かうジェット機の飛行機雲。

調布飛行場に到着したときには定期便の離発着が終わったあとでした。そこで管制塔の写真を撮影することに。狭い飛行場だからか、管制塔も小さくて低いコンパクトサイズでした。

国立天文台三鷹キャンパスの天文台歴史館（大赤道儀室）で見かけた窓とランプ。天文台のように遮光性が必要そうな建物に窓があることにちょっとした違和感がありました。

調布飛行場を訪問。飛行場外周の道路を歩いているときに、ターミナルビル近くに位置する小さな公園のベンチでつくろぐ親子の様子をシルエットで撮影。

国立天文台三鷹キャンパスで天文台歴史館（大赤道儀室）を見学。今は退役して見学コースに組み込まれているこの望遠鏡。その巨大な姿形に圧倒されました。

まだまだ寒気残る1月下旬。そんな中、梅のツボミが少しずつほころび始めていました。

豪徳寺の墓地入口で見つけたお地蔵さん。顔に巻かれた赤い布がすごくキレイで、いつも誰かがしっかりと手入れしているであろうことがうかがい知れました。

枝にむすばれたおみくじ。寺社仏閣ではよく見かける光景ですが、一般的におみくじは神社でひくもの。この写真の場所はお寺。お寺でおみくじをひくのももはや珍しくはないのですが、やはりちょっとした違和感をおぼえてしまいます。

外を歩いているとかなりの頻度で道端に落ちている「軍手」の姿を目にします。今日の写真もそういうテイストのひとつ。軍手ではありませんが、明らかに作業用の手袋です。誰がどういうシチュエーションで落としたのかサッパリ想像つきません。

世田谷区の中ではかなり大きな部類に入るお寺、豪徳寺。この寺のメインゲート、山門のすぐ脇に今日の写真のような通用口があります。奥から差し込んでくる太陽の光が作りだす影が地面に格子状の模様を描いているようでした。

世田谷区の豪徳寺。真正面の門から入って突き当たりにあるのが仏殿。それほど広い建物ではないのですが、ほどよく古びた感じがお寺特有の落ち着いた雰囲気を醸しだしています。

今日の写真は見ての通り、梅の花とメジロのランデブー。1月中旬とはいえ、毎年この時期になると気の早い梅の木は花を咲かせ始めます。世田谷区の豪徳寺の中を歩いていると1本だけ花を咲かせている梅の木を発見。よくよく見ると2羽のメジロが枝から枝へと跳び回っていました。

世田谷区・砧公園の歩道。秋の色彩が微妙に残る中、落ち葉に埋もれかけた歩道の様子がとても印象的。季節感を色濃く感じられる空間でした。

世田谷区の砧公園で撮影した冬枯れの木々。落ち葉広がる地面に、まるで網目のように枝々の影が落ちていました。