街角散歩

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共通デザインの差異 - 2007年7月11日 01:28

どこにでもある郵便ポスト。誰と話しても「ポスト」と言えば、みんな同じものが頭に浮かぶものです。ただし、ポストのバックグラウンドにある背景は人によって大きく違います。田んぼのあぜ道の途中に立つ郵便ポストと高層ビル群の谷間に立つポストとでは、まるで印象が違うものです。

涼やかな佇まい - 2007年7月10日 01:11

東京・神楽坂。昭和初期の街並みが今なお残る場所。細い路地を歩いて角を曲がったその先で目に飛び込んできたのは、木造の趣のある建物の姿。戸口から垂れ下がる暖簾が、夏の蒸し暑さを緩和してくれているような、そんな気にさせてくれる佇まいでした。

初夏の落葉 - 2007年7月 9日 00:39

何気なく霞ヶ関界隈をウロウロしている中で撮影したのが今日の一枚。街路樹のプラタナスが早くも散り始めていて、歩道の上にチラホラと落ち葉が散らばっていました。それにしても季節はまだ初夏の7月。こんな時期から既にプラタナスが散り始めていることがそもそも驚きでした。

斜めの床面 - 2007年7月 8日 19:40

神楽坂といえば昔ながらの街並みが今なお残る貴重な場所。特に路地裏あたりはその極みで、ちょっと歩くだけでいろんなものを発見することができます。坂道の途中にイスが二脚置かれている様子がちょっとおもしろく感じられたため、感覚のままにシャッターを切ってしまいました。

闇夜の階段 - 2007年7月 7日 18:20

六本木交差点からアークヒルズへ向かう下り坂。オシャレなショップやレストランが並ぶ通りの一角に、ひとつ目新しいビルがあります。今日の写真は、そのビルの入り口付近にある階段を撮影したものです。ゆるやかなカーブを描くその階段は、夜になるとオレンジ色の明かりに照らされて、とても印象的な空間を作り出します。

時節前の開花 - 2007年7月 6日 00:42

夏と言えばアサガオ。朝露のしずくがつくアサガオは、まさに夏っぽいイメージ満載。ところがこの日はポツリポツリと雨が降るような気候。残念ながら水滴がついた状態のアサガオは目にすることができませんでした。とは言っても夏はこれから。最もアジサイが「アジサイっぽい」瞬間を見る機会がそろそろ訪れそうです。

暖色の地下道 - 2007年7月 5日 01:08

汐留の地下道は所々に自ら光を放つ「壁」があります。一般的に地下道といえば蛍光灯の光で照らされた味気ないもの。ところが汐留の地下道は、光る壁から発せられる白熱灯の光がやさしく地下の空間を照らしてくれていて、構内全体が落ち着いた雰囲気をかもし出しています。

光点の涼 - 2007年7月 4日 01:48

カレッタ汐留の亀の広場。想像をはるかに超えた華麗なイルミネーションに言葉を失ってしまいました。広場一面を取り囲む緑のイルミネーションの様子は、まるで川辺に集うホタルの大群。緑色の光の洪水が、これまで感じたことのない「涼」を与えてくれているような、そんな感じがしました。

花粉の時節 - 2007年7月 3日 22:46

家の近所を歩いていたとき、道路の脇でひっそりと咲いていた一輪の花を見つけました。よく見るとめしべいっぱいに、こぼれ落ちそうなぐらいの花粉がついていました。時まさに夏間近。花に限らず植物全体がイキイキとしている季節だというのを実感できる一瞬でした。

疑似ホタル体験 - 2007年7月 2日 01:54

汐留の電通本社前の広場。夜になると点灯する緑色のイルミネーションはまるでホタルの群れ。今年、本物のホタルを撮影することはかないませんでしたが、本物に勝るとも劣らない、素敵なイルミネーションの世界を目にすることができました。

東屋の和心 - 2007年7月 1日 20:36

以前、白金台の八芳園を訪れたときのこと。庭園の池に浮かぶ小さな東屋がすごく「和」のテイストをかもし出していて、しばし目を奪われてしまいました。そのときに撮影した写真が今日の一枚。

川沿いの林立 - 2007年6月30日 15:40

隅田川沿いの一コマ。川沿いの高層マンションが林立するこのエリアは、はるか昔に何かの想像図みたいなもので見た「未来都市」のように見えます。

ビル間の感覚 - 2007年6月29日 01:06

東京にはありとあらゆる場所に「ビルの谷間」があります。高層ビルに囲まれたその場所は、いわゆる自然の渓谷とは違った圧迫感のような感情を感じることがあります。写真は、そんなビルの谷間で見つけたちょっとした安らぎの空間。緊張の糸がフッと切れるような感じがします。

屋外への誘い - 2007年6月28日 01:20

最高潮に暑いわけでもなく、でもじわりと汗ばむ陽気の昨今。こんな時期は屋外でのんびりとした時間を過ごしたくなるものです。

影のびる大階段 - 2007年6月27日 01:24

表参道ヒルズはいつ訪れても凝った照明が館内を照らしています。この日は天井からの強烈なダウンライトが途中のフロアにある枝状のオブジェを照らし、階段には枝の影がぼんやりと広がっていました。

満たされる容器 - 2007年6月26日 01:00

先日、ちょっとしたイベントに参加したおり、会場の端っこでケータリングのスタッフがグラスにワインを注いでいる光景を目にしました。そんなに珍しくない光景と言えばそれまでなのですが、じっくり見てみるとボトルからワインが流れ出てくる様子というのが不思議と興味深く思えてきて、ついつい勢いにまかせて写真を撮ってみました。

清涼の音色 - 2007年6月25日 00:28

松陰神社という、世田谷区にあるローカルな神社を訪れてみました。これといった特徴のない神社でしたが、なぜか境内のいろんな場所に風鈴が吊されていて、そこかしこでチリンチリン音を鳴らしていました。

季節の作物 - 2007年6月24日 23:03

ちょっと前に引っ越しをしたのですが、新居に住み始めてから今まで、家の近辺をちゃんと散策していませんでした。ということで昨日、カメラを持って近場を散策。東急世田谷線の松陰神社前駅の駅前商店街を歩いてみました。

午後の日陰 - 2007年6月23日 23:08

先日、日曜日にブラブラ歩いているとき、地蔵が並んでいる場所を発見しました。地蔵は全部で5体。赤い頭巾が妙に鮮やか。静かな午後の昼下がり、グレー一色の色彩の中に鮮やかな彩りを加えているような、そんな感じに見えました。

年月の山積 - 2007年6月22日 22:48

豪徳寺の敷地内を歩いていたときのこと。本堂の横にコケむした地面が広がっているのを発見。これだけのコケは一朝一夕には育たないもの。雨と風、そして途方もないぐらいの長い時間が作り上げた緑色のカーペットに、しばし目をうばわれてしまいました。

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