街角散歩

「APS-C」のタグ検索結果 1004件 中 641― 660 件

光と影の文様 - 2007年2月 7日 01:53

日曜日、京都でいろんな寺を見てまわっているときのこと。建物の中をグルグル見ていると、ふと目についた模様が今日の写真。障子に映る影が、まるで何かの生き物のように見えてしまいました。

シンプルな造形 - 2007年2月 6日 02:25

源光庵と言えば「迷いの窓」「悟りの窓」で有名な場所。この写真は「悟りの窓」の方です。シンプルな窓なのですが、一度見てしまうと目を離せなくなってしまうような不思議な魅力を持った窓です。

冬の庭園 - 2007年2月 5日 02:11

大徳寺・高桐院の庭園です。とはいっても、直接見たことがあるわけではありません。その昔、 JR東海の「そうだ京都、行こう。」のCMで流れていた場所だったのです。CMで出てきたこの庭園は秋に撮影されたもの。この写真では庭園がコケで覆われていますが、CMでは一面真っ赤なもみじが敷き詰められていました。

やわらかな窓灯 - 2007年2月 4日 19:41

大徳寺の興臨院。部屋の片隅に何気なく一輪挿しが置かれていたのです。横にある障子を通り越してくる太陽の光が一輪挿しのまわりに微妙な陰影を作っていました。この光景を見た瞬間、ハッと息を飲むような衝撃を受けました。

静寂の竹林 - 2007年2月 3日 00:01

嵯峨野と言えば竹林。この日は雲が多めの天候で、基本的には曇り空のもとちょっと薄暗い状態だったのですが、時折雲の切れ間から冬のやわらかな太陽の光が差し込んできて、静かな竹林にほのかな彩りを加えていました。

空の表情 - 2007年2月 2日 02:47

夕方に近づくと、空はいろんな表情を見せてくれるものです。

街中にない空気感 - 2007年2月 1日 01:47

ときどき無性に山に登りたくなる瞬間があります。澄んだ空気、目前まで迫った雲。そして都会にいるときはほとんど感じることができない空の高さ。普段、街中でバタバタ生活しているときは絶対に感じることができない様々な感覚を、山の上では味わうことができます。

花弁の雨粒 - 2007年1月31日 01:53

京都・本能寺。雨に降られ、水滴がまばらに付着した花びらは、時として外光を反射してキラキラと明るいオレンジ色の光を拡散していました。ユリの花がこれほどまでに雨にマッチする花だとは思ってもいませんでした。

粋な都市空間 - 2007年1月30日 01:14

柴又を訪れたときに撮影したもの。あのあたりは有名な観光地ではあるものの、高度に観光地化されすぎているわけでもなく、適度に昔の街並みがそのままの姿で残っています。そんな街を歩いてみると、ついつい昭和の時代にタイムスリップしたかのような感じすらしてしまいます。

往年の気配 - 2007年1月29日 02:16

銀座へ出かけました。あてどなくブラブラ歩いていると、ふと目に入った歴史的建造物。何かと思い、よくよく看板を見てみるとそこに書かれていたのは「交詢社」という文字でした。

予期せぬ瞬間 - 2007年1月28日 21:36

昨日、新宿を歩いていたときに見かけた風景。夕暮れどき、ふと東京都庁の方角を見てみると、夕闇の空が見事なグラデーションを作り上げていました。

所在なき帽子 - 2007年1月27日 04:09

柴又帝釈天(経栄山題経寺)を訪れたときのこと。麦わら帽子をかぶったお地蔵さんを発見しました。おそらくは落とし物か何か、所在不明な帽子を誰かがこのお地蔵さんにかぶせてしまったのではないかと思われます。

静寂の水音 - 2007年1月26日 02:26

いわゆる「日本庭園」と呼ばれる場所を見てまわるとき、いつも思うことがあります。庭の造りかた、石や砂、植物などの配置など、どれをとってみても非常に「しっくり」くる存在であるような感じがするのです。

豪雨の雨音 - 2007年1月25日 23:56

かなりの大雨の日、ただ何もせず窓の外を眺めてみたくなります。

都会で目にする生き物 - 2007年1月24日 01:33

東京で生活していて思うこと。街を歩いていると、意外なほど「鳥」の姿を目にします。木々の間をふと見ると、ものすごい数のハトやカラスが羽を休めている様子を目にします。海に近くなるとユリカモメの大群が飛び交っていたりします。

薄灯りが照らす参道 - 2007年1月23日 00:36

西早稲田の穴八幡宮。この日は夜に訪れたこともあって、人が誰もいない状態でした。参道には屋台がたくさん並んでいたのですが、さすがに夜なので全部閉まっていて、ある種不気味な感じすらしました。

早春のきざし - 2007年1月22日 01:37

訪れたのは八芳園。勝手に庭園の中をグルグル歩いてまわってみたのですが、全体的なイメージは椿山荘を小さくしたような感じ。元々は江戸時代の大久保彦左衛門という人の屋敷跡だとか。このあたりも椿山荘と重なるところがあります。

路地裏の坂道 - 2007年1月21日 02:31

関口から目白台あたりの一帯は東京の山の手地区。古くから高級住宅街として栄えていたこの場所は、細く入り組んだ路地と坂道が多く見られます。狭い路地というのは歩いていて窮屈な感じがしますが、むしろその窮屈さが、なぜだかわからないのですが心地よく感じるものです。

白砂の表現力 - 2007年1月20日 03:31

去年訪れた京都の上賀茂神社。境内には写真のような砂山が築かれています。ガイドブックなどでよく目にするものですが、実際自分の目で見てみるとけっこう印象が違うもの。緻密に積み上げられた白砂に、古い歴史を持つ神社の厳粛な空気感のようなものを感じました。

階段へのいざない - 2007年1月19日 20:23

長い階段。上るとすごく疲れることはわかっているのですが、雰囲気のある階段は、眺めているとつい上ってみたくなります。

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