早めに咲いていた桜（さくら）の花びらを撮影。サクラがより際だつようにピアノ線を使った合成イメージ写真にチャレンジ。撮影地は文京区関口の神田川ほとり。

上野公園・不忍池のほとりの「おでん屋台」を撮影。初春の肌寒い空気の中、おでんの湯気が極めて温かそうに見えました。

深夜の北の丸公園。千鳥ヶ淵に面したベンチの間に携帯電話を置いて撮影してみると、極めて強く違和感をおぼえる写真ができあがりました。

春雨の季節。夜、雨の中、傘を差して歩く女性のシルエットを撮影。汐留シオサイトの独特なオブジェと照明に囲まれた空間はとても幻想的。

春光禅院の庭園で見つけた花を撮影したものです。枝にくっついた花と苔むした地面に落ちた花。この対比が禅の精神世界をすごくよく表してると思うのですよ。平家物語に「諸行無常」という言葉が出てきますが、まさにその言葉がピッタリ当てはまる光景です。

今日の写真は圓徳院の庭に咲く梅を撮影したもの。梅も最盛期を過ぎたのか、ときどきハラリと花びらが散って苔むした地面に落ちていました。この様子がすごく切なくて美しいのです。

円山公園の池の周辺を撮影したもの。柳の奥にうっすらと横にのびる線は山の稜線です。山の稜線が紫がかっているのは月明かりです。この写真を撮っているときはちょうど月が昇る直前で、撮り終わってしばらくしてから、ちょっと外れた場所から月が昇ってきました。

渋谷のセンター街付近をウロウロしていたときに撮影した写真。飲み屋の真っ赤なちょうちん、その下に佇む男性の背中。

渋谷で写真を撮っていたら夜に。渋谷駅前のスクランブル交差点の様子を撮影してみたのが今日のこの写真。シャッタースピードを長くして、多くの人たちが行き交う様子を表現してみました。

天王洲アイルの会社での徹夜作業。窓の外が徐々に明るくなってくる。冬の澄んだ朝の空気の中、遠くに堂々たる富士山が見えたのです。その瞬間、走って自分のデスクに戻りカメラを持って富士山の見える窓際に向かいました。そうやって撮影したのがこの一枚です。

東京タワーの夜景。あまり見たことないアングルでしょ。これは東京タワーの4本の支柱の内側部分から真上を撮影したものなのです。この写真を見ると内側が明るく照らされているのが、なんとなくわかりませんか？

羽田空港から浜松町へ移動する途中、やたらと高層ビルが建ち並ぶハイソな雰囲気を持つ場所が目についた記憶があります。その場所は天王洲アイル。終点浜松町を目前にしていきなり高層ビル街の中に突入していくので、けっこう印象は大きかったです。

有栖川宮記念公園では梅がキレイな花を咲かせていました。その花を拾って空中に浮いているように撮影しようとトライしてみたのが今日の写真。

今日訪れたのは羽田空港。第1ターミナルビルの展望台から撮影した日本航空の機体です。

夜中、暗くなってから新宿区早稲田の近く、東京都立戸山公園へ行きました。昼間活気のある場所が夜暗くなってから人がいなくなると不思議な感じがするもの。公園のブランコすらも不気味な感じがしてしまいます。

日本語の表現から「雅な言葉」をピックアップ。テーマは「薫る（くゆる）」。茶釜からゆらゆらと湯気が立ち上る様子の写真を撮影。

受験生がお参りに行く言えば、全国の「天満宮」系の神社と相場が決まってます。僕の地元の福岡県には太宰府天満宮があり、僕も例にもれずお参りにいったクチです。お守りを買うだけじゃ飽きたらず、確か絵馬まで書いたような記憶があります。

この写真は四条大橋から五条大橋にカメラを向けて撮影しています。橋の上に赤い横線がありますが、これは車が通った後です。空を見ると雲が不思議な形をしていますが、これは撮影中雲が移動したため、雲の軌跡が映っているのです。

初めて関空を訪れたのは大学1年のとき、関空は開港直後で、辺りはどこ見てもピカピカ。福岡から上洛したばかりの僕には衝撃的な光景でした。

今日の日記は汐留。仕事で汐留に行くついでに写真も撮ってしまいました。