夏の海辺は、なぜだかワクワクしてしまいます。

もはやけっこう前の話になってしまいましたが、今帰仁城跡を歩いていたときのこと。見学者用の入り口から入ってすぐの場所に、写真のような石段がありました。この写真ではスケールがつかみづらいかもしれませんが、一段一段がかなり高く、大きく足を上げないと上れないような急な階段です。石段の奥には空が見えていますが、その昔はここに何かしらの建物のようなものがあったのではないかと予想されます。

海沿いで写真を撮っているとき、ひとり静かに海を見つめている女性の姿を見かけました。どこまでも青い海と空。ここまでパーフェクトな環境だと、風景に見とれてしまうのも頷けます。かくいう僕自身も、この海沿いの雰囲気にのまれ、しばし海と空を見続けてしまいました。

ここのところ沖縄写真ばかりだと自覚してはいるのですが、今日もまた沖縄です。沖縄といえばシーサー。民家に設置されてるこの石造。これを見ると、自分が沖縄にいるんだということを再認識させられます。クッキリ澄み渡った南国の空のもと、屋根の上に鎮座するシーサーを目にすると、そのマッチング感にしばし目を奪われてしまいます。

小高い丘の上でウロウロしているとき、木陰にたたずむ親子の姿を発見しました。真っ青な空と、ふんわり浮かんだ雲をバックに景色を眺める親子の姿がクッキリとしたシルエットになっていて、とても印象的だったので思わず撮影してしまいました。

首里城のほとりを歩いていたときのこと。道端にハイビスカスの花が咲いていました。テレビや雑誌ではよく目にするこの花、実物を見るのは初めてです。明るい太陽を浴びて真っ赤に輝く花びらの様子はとても華やか。南国ならではの光景でした。

明るい太陽の光を反射してキラキラ輝く海面のすぐ脇の浜辺。キレイに並べられたヨットがとても夏っぽく、千葉や神奈川ではなかなか見ることができない、南国ならではの爽快な気分を味わうことができました。

今帰仁城跡の中をウロウロしていたときのこと。木の根元から黄色い彼岸花が咲いているのを発見しました。木陰でちょっと薄暗い中、ちょうど花にだけ太陽の光が当たってキラキラ輝いて見えました。

那覇の有名な観光名所の首里城は小高い丘の上に位置しているため、城からは周囲の街並みが一望できます。そんな首里城から眼下の街までのびる金城町石畳道という小道があります。

沖縄の世界遺産「今帰仁城跡（なきじんじょうせき）」の東シナ海を撮影したもの。エメラルドグリーンの海が夏気分を盛り上げてくれました。

沖縄の北部、国営沖縄記念公園で美ら海水族館を見たあと、公園内のエメラルドビーチを訪問。絵はがきのように美しい「青い海・青い空」が広がっていました。

沖縄県・美ら海水族館の大水槽を撮影。ゆっくりと泳ぐジンベエザメをバックに多くの人たちがシルエットとなっている様子が幻想的。

東京から沖縄へ向かう飛行機の窓から見た光景。上空はるか高度の高い場所から見るオレンジ色の夕焼けの様子はとても印象的。

京都・東山の圓光寺の片隅。水琴窟の水瓶の上に小さな芙蓉の花が飾られていました。

池袋・サンシャイン60の展望台。窓際の明暗差が激しく、行き交う人がシルエットとして浮かび上がっていました。

世田谷の街並みを歩いていたときに見かけた光景。東急世田谷線の西太子堂駅あたりを歩いていたら、踏切の端っこの微妙な位置にコーラの缶が捨てられていました。

台風一過はやはり空の澄み具合がハンパでないです。先週の金曜日に台風が接近したという状況、とはいいつつも、昨日もまた美しい夕焼け空が現れました。西の空に沈んだ太陽、しかし上層の雲にはオレンジ色の陽光が当たって、雲全体が輝く様子を見ることができました。

先週末に台風が接近した影響で、その後しばらく、東京の空気がとても澄んでいました。空気がキレイなときはキレイな夕焼けが現れるもの。太陽が沈み、西の空の雲が少しずつ色づきはじめ、最終的には雲全体がオレンジ色に染まりました。

太陽が西の空に傾きかけたころ、曇りがちの空の切れ間から太陽の光が大地に降り注いでいる光景を目にしました。大気がガスっぽかったためか、光線が作り出す光芒がクッキリ見えて、かなり神々しい雰囲気になっていました。

池袋のサンシャイン60の展望台で撮影した窓際の写真。窓から入ってくる明かりがツルツルの床に反射して、四角い文様を作っていました。