葛西臨海公園を訪れたときのこと。海沿いの広場に面して建つクリスタルビューイングの一角を撮影したもの。横から窓越しに差し込む太陽の光がいろんな形の陰を作っているのが気になりました。

江ノ島の突端、岩屋地区で相模湾に沈む夕日を見ていたときのこと。岩の上に座って同じく沈みゆく太陽を見つめている男性の姿を発見。夕日バックのシルエットが印象的でした。

夕暮れ時を台場公園で迎えていたときのこと。太陽が沈む方向、公園の西側には巨大なレインボーブリッジの姿。徐々にオレンジ色に染まる空を背景に、空だけでなく橋桁そのものも暖色に染まっていく様子がとても印象的でした。

鎌倉の切通しを歩いていたときに感じたことがあります。「切通し」っていうから何やら特別な響きを感じてしまうものですが、言いかえれば「堀割」であるわけで、堀割としてみると一気に馴染み深いもののような感じがします。ですが、よくよく考えてみたらこの堀割は数百年前に築かれたものであることを考えると、何やら年月の重みようなものすら感じられてくるのが不思議です。

鎌倉を訪れたときのこと。鎌倉時代の古道「切通し」を歩く旅。この日2本目に訪れた切通しは「亀ヶ谷坂切通し」。ビッシリ草に覆われた堀割の擁壁がこの道の古さを物語っていました。

葛西臨海公園のなぎさ公園を歩いていたときのこと。昼間の強烈な太陽の日差しが頭上から降り注ぎ、雲のスキマからこぼれ落ちた光芒がそのまま地上まで届き、海面をキラキラ輝かせていました。

お台場海浜公園で迎えた宵闇の時間。真っ暗な中、砂浜で遊ぶカップルの姿を発見。波間に反射するビルの明かりをバックに、このカップルの姿がシルエットとなって浮かび上がっていました。

江ノ島の岩屋で夕焼けを見ていたときのこと。岸辺の岩山の上から夕闇空を眺める女性の姿を発見。周囲の景色とあいまって、とても印象的な風景を作り出していました。

鎌倉を訪れた目的は幕府時代の古道、切通しを歩いてみること。訪れたのは古い岩肌が今なお残る化粧坂切通し。

第三台場、いわゆる台場公園で迎えた夕暮れ時。クッキリとしたオレンジとボンヤリとした紫のグラデーションが、目に見えるもの全てをシルエットにしていました。

江ノ島を訪れたときのこと。島の南部の「岩屋」で日没を迎え、そのまま空を眺めていると、オレンジと紫のグラデーションが空を染め、岩場の水たまりがそんな空の色を反射していました。

佃島で目にした気になる光景。古い運河にかけられた赤い橋、古びたボート。そして背景に広がる高層マンションの様子がとてもアンバランスで、ついついシャッターを押してしまった一枚。

晴海を歩いていると、運河を挟んだ対岸に豊洲のビル群が見えてきました。左は日本ユニシス、右がマンション。真ん中がIHI。遠近差でデコボコして見えるだけで、神社の狛犬とご本尊みたいに見えてしまうから不思議です。

海沿いで見る夕暮れ空というのは不思議と陸上で見る空とは違うもので、どこかロマンティシズムみたいなものすら感じられるもの。豊洲の運河沿いを歩いていたときに見かけた夕暮れ空を撮影したものが今日の一枚です。

佃島の古い街並みが残る一角を歩いていたときのこと。歩道の脇、家の軒先にピンクの花がひっそりと咲いているのを見かけました。バックに写る古い家とのコラボレーションがとても絶妙でした。

佃島から豊洲へ向かって歩いていたときのこと。晴海辺りでふと空を見上げると、雲の上からクッキリとした光芒が空一面を覆い尽くす勢いで広がっているのを目にしました。

季節はもはや秋。秋と言えば収穫の季節。収穫を行う田んぼや畑の傍らに彼岸花が咲いている光景をよく目にします。ということで今日は季節的にもマッチした彼岸花の写真をアップしてみました。

JR中央線の千駄ヶ谷駅を下りて、すぐ目の前に現れたのは巨大な東京体育館の外観。その造形のおもしろさにちょっと興味を惹かれ、とりあえず写真に撮ってみたのが今日の一枚です。

先日、明治神宮外苑の絵画館あたりを歩いていたときのこと。すぐ近くに見えたのは国立競技場の巨大な外周部。夕暮れ時の時間帯ということもあって、空に青とオレンジのグラデーションが広がり、その色をバックに照明塔のシルエットがクッキリ浮かび上がっていました。

自由が丘の駅から東急東横線の線路沿いをテクテク歩いていると、放置され錆び付いてしまった自転車を発見。どことなくシュールなその様子が気になって撮影してみた一枚です。