Coffee Klatschとはどんなサイト?

Coffee Klatschの楽しみ方

何気なく過ぎていく平凡な日々。毎日を慌ただしく過ごしていると、ついつい見逃してしまっているものがたくさんあります。例えば空。澄み切った青い空、雲がたくさん浮かんでいる空、真っ黒な雲に覆われた空、満点の星空などなど、ひとことで「空」と言っても、同じものは二度と現れません。例えば道ばた。背の低い雑草、タンポポの茎、アリの巣などなど、ひとことで「道ばた」と言っても、そこで目にするものは千差万別。例えば夜。月明かりが異様に明るい夜、都会の街明かりが雲に反射して反射板のように街を照らす夜の空、満点の星空に包まれてうっすら明るい夜などなど、ひとことで「夜」と言っても、夜の明るさ、夜の色に同じものはありません。


毎日全く同じように見える日常風景の中にも、実はちょっとずつ違いが生じているもの。そして「違い」の兆候のようなものに僕らは「非日常の世界」を感じてしまうもの。このサイトでは日常生活の影にかくれた非日常の様子を「写真」におさめ、毎日アップ。みなさんの元へお届けします。


2005年までのCoffee Klatsch

旧Coffee Klatschサイトサムネイル

映像制作の業界に就職を希望する人たちの参考になるサイトを作りたいという思いから運営していたサイト。僕自身の就職活動の様子、映像制作の現場で日々悪戦苦闘する様子を記した日記などを公開。しかし2006年1月から僕が映像業界を離れ全く違う職種で働き始めたため、当初のテーマでサイトを運営するのは困難となり更新をストップしました。


そもそも映像制作の業界に興味を持ち始めたのは1988年4月、中学1年生のとき。放送部顧問の先生から「人数が足りないからちょっと手伝って」と言われ放送部を手伝い始めました。そのときから一度にたくさんの人へ向けて音楽や情報を届けることのおもしろさに目覚め、「将来は放送の仕事をしたい!」と思うようになりました。大学3回生のとき、テレビ局と映像制作会社だけにターゲットを絞って就職活動を展開。甲斐あって大学卒業後の1998年4月から東京の映像制作会社に就職。映像制作を志し、必死に就職活動を乗り切り、いざ働き始めてからは噂に違わず非人道的な職場で悪戦苦闘するリアルな日常を描いたサイトを展開していました。


「Coffee Klatsch」という言葉の意味

Coffee Klatsch

「コーヒーを飲みながらのんびり雑談する」という意味のアメリカ俗語。1999年6月に独自ドメインを取得するときに、ドメイン名は僕が大好きな「コーヒー」と関連性のある名前にしたいと思い、辞書で調べまくっているときに見つけた言葉です。このドメイン名に込めた思いはまさにこの単語の意味のとおり。肩ひじはらずにのんびりとくつろぎながら、それこそ「コーヒーを飲みながら雑談するかのように」サイトを見てください。