上空の白線

見上げるとそこにはまっすぐなヒコーキ雲。雲ひとつない青空にのびる一筋のヒコーキ雲はとても印象的で、視線は空に釘付けでした。考えてみたらヒコーキ雲を見たのなんて、いつ以来だか思い出すことすらできません。もしかしたらヒコーキ雲自体は知らない間に発生しているのかもしれませんが、日々バタバタ生活していると気づく機会すらないような気がします。願わくば慌ただしい日常の中でも、こういう空の変化に気づけるぐらいの心の余裕を持ちたいものです。