仙台駅前の大通り。夕暮れ後、街の灯が灯り始める時間帯の信号待ちの様子を撮影してみました。

雪の仙台、夜の街を歩いている時のワンシーンを撮影。薄暗い路地に降り積もった雪が見るからにツルツル滑りそうで、危うげな雰囲気を醸しだしていました。

仙台駅の周辺を歩いているときに見かけた光景。雪が降り止み、歩道はしっかりと除雪されているのですが、それでも表面は多少水分が残っている様子。そんな地面に赤信号の光が反射して、おもしろい感じに光跡が伸びていました。

石巻に出かけた帰り道。仙台から新幹線に乗って東京に戻るわけですが、この日は大雪に見舞われて石巻から仙台への移動が激しく時間がかかる可能性があったため、万事において早め早めに行動。その結果、あまりにも早く仙台駅に着きすぎて時間を持て余してしまいました。そんなわけで、せっかくなので仙台駅周辺をカメラ片手にスナップしてみることに。

日本全国、どこの地域でも雪が降ったらベタに雪だるまを作りたくなってしまうもの。石巻の日和山公園を訪れたときも、巨大な雪だるまを作ろうとしている親子の姿を見かけました。土台部分がこのサイズだと、完成サイズはかなり巨大なんじゃないかと思ってしまいました。

日和山公園の展望スペースから眼下の街並みを眺める人たちの姿をスナップ。積雪で足元が悪い状態ではありつつも、空はスッキリ晴れて牡鹿半島がとてもクリアに見渡せていました。

雪が降り積もった日のこと。路地に一条だけ轍が伸びているのを発見。積雪後最初にこの道を通ったとき、ドライバーさんはかなりドキドキしたんじゃないかと思います。そもそもどこからどこまが道路なのかハッキリしませんし、下手すると側溝にタイヤを落としてしまうかもしれないわけです。なかなかスリリングな一瞬であったことは想像に難くありません。

石巻市の海沿いを歩いている時に見かけた光景。細い枝が空に向かってヒョロヒョロと伸びている不思議な形の木を見かけ、思わずシャッターを押してしまったのが今日のこの一枚です。

石巻の海沿いエリアを歩いている時に見かけた光景。ほとんど更地のようになってしまったこのエリアでひときわ目立つ2本の木。その真中にある小さな祠に多くの花束が供えられていました。

石巻市の門脇小学校付近を歩いているときに見かけた光景。海に対して垂直に設置されているが故に、津波で流されずその場に残っているのだと思います。それでも歪んだ支柱、無数の擦り傷などが波の激しさを物語っています。

石巻湾に面した雲雀野海岸を訪れてみたところ、砂浜の一部に雪が積もっているのを目にすることができました。一般的に塩水は凍りづらいもの。塩が飛び散りまくっている砂浜はなかなか雪が積もらないものなのですが、この日は珍しくガッツリ雪が積もっていました。

日和山公園から石巻湾側を撮影。見渡す限り雪で積もっていて全体的に真っ白。燦々と降り注ぐ太陽の光が海と雪に反射して、辺り一面キラキラ輝いて見えました。

石巻の日和山公園から海沿いの平野部へ降りてすぐの場所で目に飛び込んできた光景をスナップ。枯れ野原に降り積もった雪、その上で遊びまわる子供たちの姿を発見。

石巻市の雲雀野海岸。テトラポットに引っかかった流木、冬の海と太陽のコラボレーションを撮影してみました。

石巻市の日和山公園から急な石段を下って海側エリアへ降りてみました。このエリアは津波の被害が激しかった場所。海側を見ると数えるほどしか建物が残っておらず、それすらも大破している状態です。

宮城県石巻市の日和山公園。海沿いの平野部から急な傾斜の石段を登ること数分、小高い丘の上にその公園は位置しています。訪れたのは偶然にも積雪の日。青い空と真っ白地面の寒色コントラストがとても爽快に感じられました。

石巻市の日和山公園で見かけたネコを撮影。この日は石巻市に珍しくガッツリ雪が積もった日。フワフワな雪の上をネコが歩いているのを発見。本来冷たい雪の上を歩くのなんて本意ではないでしょうから、おそらくやむを得ずイヤイヤ歩いているのではないかと思われます。

取材の撮影担当として宮城県石巻市を訪問。普通に取材先をまわって写真を撮りまくったわけですが、偶然にも滞在中、豪雪に見舞われてしまいました。東北と言えど石巻のような海沿いの地域はそれほど雪が積もらないらしいのですが、この時は珍しくも豪雪。