またしても山口県下関市の角島で撮影した写真。島の一番奥にある角島灯台。そのさらに先に進むと、そこには大きめな石がゴロゴロと転がる海岸線にたどり着きます。この日は福岡県に暴風雪警報が発令されていたこともあり、響灘をはさんで向かい合う位置関係にあるこの角島にもかなり高い波が打ち寄せ、全体的に荒れた雰囲気が漂っていました。

昨日、山口県下関市の角島大橋の写真をアップしましたが、今日はその続き。橋を渡って角島に入ったときのこと。角島はかなり小さな島で、橋から道なりに進んでいくとすぐ海にたどり着きます。海に面した場所には角島灯台という比較的大きな灯台があり、スラリとした胴体がニョキッと空に向けて伸びている姿が印象的でした。

今年の元旦にアップした角島大橋の写真を再度アップします。今回は橋を俯瞰で撮影した写真です。正面の空は雲で覆われていますが、見ての通り写真左手から太陽の光が差し込んできています。ちなみに、このサイズの写真では判別しづらいのですが、よーく見てみると白っぽいものがたくさん写り込んでいます。これ、なんと雪なんです。

年末は京都を訪れていましたが、12月30日に実家のある福岡県北九州市に移動しました。その日はそのまま寝て、翌日の大晦日。この日はかなり前か行きたいと思っていた場所へ実際に行ってみることにしました。その場所は山口県の角島。この場所は名前のとおり普通の島なのですが、本州と橋で陸続きになっているのです。この橋がかなり長く、その光景がとても美しいことから一部ネットで話題になっている場所でもあります。僕もかつて何度もネット上で角島の写真を目にしたことがあるのですが、あまりの美しさに日本ではないのではないかと思ってしまうほとでした。

・ネット上の写真 - Yahoo!画像検索「角島大橋」の検索結果

実家への帰省、最終日の1月3日。この日はちょっと足を伸ばして山口県下関市へ行ってみました。北九州市は九州のイチ地方都市ですが、いちおう政令指定都市だったりして、それなりに栄えています。そのため、周辺の市区町村も含めた広域経済圏を形作っています。下関市もその一つ。山口県の県庁所在地は山口市ですが、下関市からはかなり遠いのです。北九州市と下関市は関門海峡を挟んで向かい合っているので、下関の人たちが遊びに出かけるときは山口市に行くよりも小倉へ行った方がはるかに近かったりします。