六本木ヒルズで見かけた光景。オープンスペースにセットされたカフェスペース。座ってくつろぐ人物の影が後ろにビローンと伸びた様子を見て、まるで影だけ独立した意思を持った別人格のように感じられました。

六本木のけやき坂上辺りを歩いていた時に見かけた光景。西から差し込む太陽の光が近所のビルの窓に当たって、日陰の歩道に反射光によって作られた陽だまりが浮かび上がっていました。

有栖川公園の池の畔を歩いていると、新緑の中、ピンクの花を咲かせる遅咲きの桜の花を発見。単色背景の中で違う色が混ざるととても映えるものですね。

何気なく訪れた広尾の有栖川公園。目の端に赤い色彩を感じてふと見てみると、そこには真っ赤な花を咲かせたツツジの花々。つい先日まで桜が咲いた散ったと言っていたのにもうツツジの開花とは、季節の移り変わりの早さを感じた瞬間でした。

日比谷線広尾駅を出て有栖川公園へと向かう細い路地。その途中で見かけた車止めを写したのが今日の一枚。そこら辺にありそうなものをかき集めて作った感満載のアバウトな造形に、思わずシャッターを押してしまいました。

秋の京都「智積院」。敷地内いたるところにモミジが配置されていて、どこを見ても秋ならではの暖色グラデーションを目にすることができました。

南禅寺の塔頭、天授庵の庭園で見かけたワンシーン。真っ赤に染まったモミジの葉が和風なテイストの屋根の上に散らばる様子がとても印象的で、日本ならではな秋の光景を目にすることができたような気がしました。

京都・智積院。秋の色彩で忘れてはいけないのがイチョウの葉。目が覚めるような黄色い色彩に思わず心奪われてしまうことが多々あります。

京都・東福寺。秋と言えば紅葉、各地の紅葉スポットを訪れると、けっこうな確率で今日の写真のようにモミジの葉が散りばめられた手水鉢の姿を目にすることがあります。

南禅寺。その塔頭の一つ天授庵を訪れてみました。庭園の紅葉はそれはそれは見事だったのですが、さらに印象的だったのが今日のこの写真の場所。

東福寺に隣接する天得院。この時期特別拝観。建物の中はけっこう狭く、全体的にこじんまりとしてシンプルかつ質素。だけど所々に最小限の彩りが加えられていて、その奥ゆかしい佇まいが心に響きました。

東福寺。数百年前に境内の桜を全て撤去してモミジのみを残すという、秋の紅葉だけにフォーカスしたお寺なのです。

後輩の結婚式の二次会に出席するために京都を訪問。せっかくの上洛なので早めに訪れて「秋の京都」の写真を撮りまくってみることにしました。人が少ないマイナースポットを狙う手もあったのですが、今回はあえてベタベタなスポットを訪れてみることにしました。

羽田空港の第一旅客ターミナルで撮影したワンシーン。セキュリティエリアで飛行機の搭...

北九州市の台所とも呼ばれる小倉の旦過市場。その入口付近に居を構える屋台を撮影。真っ暗な中、半透明のビニールシートから漏れだす白熱灯の明かりがどこか魅力的で、ついふらふらーっと中に入ってしまいたくなるから不思議です。

北九州市の北方に位置する若松区の脇田海水浴場。夏は海水浴客で賑わうであろうこのエリアも11月ともなれば静かなもので、目にするのは釣り人か散歩中の人ばかり。

北九州市に本拠地を置く井筒屋という名のデパート。地元ではかなり有名な存在で、子供のころから何度となく訪れたことがあります。ということで先日帰省したときに小倉井筒屋の周辺を歩いてみました。

小倉の夜の街並み。白熱灯と同じ色温度の街灯が、街全体をレトロなテイストに染めているようでした。

北九州市の北部に位置する若松区。そのさらに北部の脇田海水浴場の砂浜を撮影。子供時代のこの砂浜はもっと汚かった記憶があるのですが、今あらためて見てみると砂がとてもキレイだったのにビックリしてしまいました。

北九州の実家にほど近い戸畑区の繁華街。僕がまだ小さなころ、戸畑と言えばけっこうな繁華街だった記憶があるのですが、かつて栄えていたエリアは今や見る影もないシャッター商店街と化していました。