この記事はカンファレンスカメラマン Advent Calendar 2017の8...

工場撮影に訪れた川崎の沿岸部、扇町。夕暮れ時、工場地帯のどまんなかをテクテク歩いていると、ふと目に飛び込んできたのが今日のこの写真のような鉄条網。薄暗い空をバックにチクチクした鉄条網の形状がシルエットとしてズラッと並んでいる姿が気になって撮影してみた一枚です。

川崎の沿岸部に広がる京浜工業地帯。その一角に位置する扇町という人工島。この島にはJR鶴見線が旅客路線を伸ばし、工場従業員の足として電車を走らせています。この扇町にある昭和駅のプラットホームを撮影したのが今日の一枚です。

JR鶴見駅といえば京浜東北線の横浜市最西端に位置する駅なのですが、実はこの駅は沿岸部の工場地帯を走るローカル旅客船「鶴見線」の始発駅という側面も持っています。写真は鶴見駅の鶴見線専用プラットホームを撮影したもの。

下北沢駅の北側に、下北沢駅前食品市場という戦後の闇市由来の古いアーケード商店街が今なお残っています。

川崎の湾岸部で写真を撮っているときに見かけたプラント。超巨大な構造物で、内部でどのようなことが起こっているのか想像すらつかないのですが、その堂々たる威容に、思わず足を止めて物珍しさから写真を撮りまくってしまいました。

浮島町公園から運河を挟んで向かいに位置する羽田空港方面を撮影。長時間露光で複数枚撮影したものを多重露光で1枚にまとめてみました。

川崎の浮島橋から多摩運河沿いの工場を眺めつつ、ふと見上げた先にはキレイな三日月の姿。

夕暮れ時の京浜工業地帯は見慣れない形状のシルエットの宝庫。

川崎市の浮島へは「浮島橋」という橋を渡る必要があります。橋の歩道を歩いている途中で見かけた夕暮れ時の空の様子を撮影してみたのが今日の一枚。

神奈川県の川崎市。海沿いの工場地帯のさらに奥。首都高速湾岸線と東京湾アクアラインとの結節点、浮島ジャンクションのすぐ脇に浮島バスターミナルというバスの終点があります。

京浜工業地帯の夜景を撮影に訪れた川崎市浮島。最も海沿いの首都高速浮島ジャンクション付近には川崎市のゴミ処理施設があり、昼夜を問わずひっきりなしにゴミ収集車が出入りしています。

昨年末から数度に渡ってチャレンジし続けている川崎の海沿い、京浜工業地帯の工場撮影。今回は浮島の夜景を狙って出かけてみました。

サンシャイン60展望台で写真を撮っているときに見かけた光景。どうやら昨年末あたりから展望台で結婚式を開くことができるようになったらしく、そのプロモーションとして実際の式場が作り上げられていました。

都市も開けたばかりの1月5日。横浜の山下公園を歩いているときに見かけた光景。光に溢れたみなとみらいの夜景を背景、海を見ながら語り合うカップルの姿を撮影。まるで往年のトレンディドラマのワンシーンを見ているようでした。

池袋のサンシャイン60展望台から東側の東京都心部方面をインターバル撮影（微速度撮影）で記録してみました。この日は好転に恵まれ空気の抜けもよく、遠く房総半島まで見渡せました。

川崎の浮島で工場撮影をしているときに見かけた光景。貨物路線に設置された踏切と高圧電線のコラボレーション。なんとなくメカニカルなイメージ満載な工業地帯らしい光景です。

港の見える丘公園の南東側、イギリス館横の噴水広場で撮影した写真をアップ。夜の薄暗い公園で見る噴水の姿はなかなかのもので、独特な雰囲気が漂っていました。

横浜の「港の見える丘公園」脇の階段。沿道の古びた建物、街灯によって部分的に照らされた階段、遠くに見えるマリンタワーなど、全体的にとてもチグハグな感じがする不思議な空間でした。

川崎の工場夜景クルーズ終盤に通りかかった旭化成ケミカルズの工場横で撮影した一枚。この界隈は運河の間近にドドーンと大きな構造物がそびえ立っていて、迫力満点みごたえマックスなエリアでした。