栃木県佐野市の佐野厄除大師へ。これは両毛線佐野駅のホームで電車を待っているときに撮影した「一番星」の写真です。佐野駅へ着いたとき、それまで小雨を降らしていた雲がスッキリ晴れて、西の空に夕焼けと夕闇の空が広がっていました。

年末年始は福岡県北九州市の実家に帰省。この写真は地元の船着き場での一コマ。まるで金曜ロードショーのオープニングのようにキラキラ輝く水面がとても印象的で、ついついシャッターを押してしまいました。

品川水族館へ以降と京急大森海岸駅で降りると、すぐ目の前を箱根駅伝のランナーが走り去っていきました。初めてトライする「流し撮り」で撮影してみたのがこの一枚。

今年初めて見た「日の出」は今日の朝。正月の帰省を終え、東京へ戻ろうと北九州空港に到着したときのことです。早朝の便だったこともあり、空港に着いたときはまだ日の出を迎える前。これはもしや日の出を撮影することができるかもしれないと思い、カメラを構えて待っていました。

地元を走るローカル鉄道。鉄道といえば普段はものすごく混雑しているようなイメージがありますが、僕の地元では、とてもゆったりとした時間が流れているように見えました。

いつもは人もまばらな地元の神社。今日ばかりは大勢の参拝客が押し寄せ、普段は見ることができない賑わいを見せていました。

福岡県北九州市に帰省したときに撮影。若松区の岬の山公園で撮影した日の入り。洞海湾と工場地帯に沈みゆく太陽の様子。

紅葉の季節が終わってもはや久しい感じですが、時として秋の足あとのようなものを目にすることがあります。一抹の切なさのようなものを感じつつも、季節の移り変わりを目にすることができたことで、ちょっと得したような気分になります。

午後のやわらかな光を浴びて、お地蔵さんもあったかそうです。

椿山荘の庭園。ライトアップされた庭園はとても美しく、ついついいろんな場所で写真を撮りまくってしまいました。

表参道ヒルズ。折しも今は時節クリスマス。あらゆる場所で目にする華やかな彩り、装飾品の数々。今日の写真も、おそらくそんなクリスマス装飾のひとつ。館内のいたる所にこのようなミニチュアクリスタルボールがぶら下がっていて、見る角度によってキラキラとした輝きを放っていました。

街を歩いていると、不思議な灯りを目にすることがあります。

今日は雨。会社帰りに国道沿いの歩道を歩いていたら、街路樹から葉がバラバラ落ちてきていました。そろそろ季節も冬。キレイだった紅葉も、今や豪快に散り始めています。代々木公園の水飲み場に落ちた真っ赤なモミジの葉を撮影したのが今日の一枚。

六本木ヒルズからアークヒルズへ向けて歩いているときに見えた「東京タワー」の姿。雨が降っていて、雲がかなり低いところまで下がっていたため、タワーのてっぺんあたりが雲で覆われていました。

代々木公園を訪問。原宿口から入って通路に沿って歩いていくと、ふと目の中に真っ黄色な空間が。ビックリするぐらい鮮やかな黄色一色の世界。

秋も終わりに近づいたこの時期に訪れたのは代々木公園。夕暮れ時のグラデーションがかった空をバックに紅葉のシルエットがクッキリ浮かび上がっていました。

文京区に六義園という庭園があります。この場所を初めて訪れたのは今年の5月。キレイに整備された庭園、落ち着いた雰囲気にとても心を打たれ、それ以来何度もこの場所を訪れています。六義園の紅葉は今まさに真っ盛り！ライトアップされたもみじの葉は、それはそれは美しかったです。

どうやら東京にも紅葉の最盛期が到来した模様。都心部ではまだまだ完全なる紅葉は見ることが難しかったのです。しかし方々にアップされている写真を見てみると、どうやら紅葉のマックスに近付いてきたっぽいのです。

秋と言えば紅葉ですが、紅葉の鮮やかさの陰に隠れてあまり目立たないものの存在に「落ち葉」というものがあります。あまりいいイメージがないかもしれませんが、落ち葉こそ秋が深まり冬に向かっていく切なさのようなものが色濃く表現されているような気がするのです。

昭和記念公園の池のほとりのあずまや付近を撮影したものです。このもみじの木は色づき80%ぐらい。まだ真っ赤になりきっていなかったので、オレンジと赤のグラデーション模様になっていました。