品川駅のほど近く、泉岳寺を訪れたときのこと。参道脇に並ぶお土産屋さんの店先のディスプレイを撮影してみた写真です。

代々木公園の噴水は時間によって水の吹き出す勢いが変わるため、見ていると水柱が高くなったり低くなったりします。最も高く吹き上がっているときは、水が霧のように周囲に広がり、太陽の光を浴びることでまるで白いスクリーンが広がっているかのように見えました。

代々木公園で見かけたモミジの葉。形はいわゆるモミジそのままですが、鮮やかな緑色がまさにこの時期ならでは。

噴水の上がる池のほとりで、何やら奇妙な楽器を演奏する人たちを見かけました。日差しがさんさんと降り注ぐ午後の公園。そののどかな光景に、しばし足をとめて夏目前の雰囲気を味わってみました。

イチョウ林の中で撮影した写真。夏前のこの時期、イチョウはまだ緑の小さい葉が芽吹き始めた段階。枝の隙間から差し込む太陽の光が地面にポツンポツンとまだらな模様を描いていました。

代々木公園の真ん中には比較的大きな池があり、水中から噴水が上がるようになっています。この時期もはや夏へのカウントダウン。日中は半袖でも汗ばむ陽気。そんな中、噴水の様子がとても涼しげで、しばらくその場に立ち止まって噴水の水音に耳を傾けてしまいました。

久しぶりに代々木公園へ行ってみました。夏目前のこの時期、代々木公園の木々には青々とした葉が茂り、見渡す限り緑色の空間が広がっていました。

葛西臨海公園の西なぎさ。この日はかつて見たことがないぐらい遠浅の海。子どもたちが砂浜から海へと歩みを進め、それぞれ遊びまくっていました。

古い洋館というのは独特の雰囲気があるもので、その場にいるだけで当時の生活を追体験しているような感覚がしました。

最近は目にする機会が少なくなった日本家屋の「縁側」。いわゆる板張りの廊下だったりするわけですが、不思議と「和」の空気感が溢れているように感じられました。

旧前田侯爵邸を訪れたときのこと。邸宅の玄関前の広場に色とりどりのバラが咲いていました。

駒場公園の旧前田侯爵邸の中庭に面した渡り廊下を歩いているとリノリウム床の殺風景な空室を見かけました。

目黒区・駒場公園のシンボル「旧前田侯爵邸」で撮影した一枚。玄関のエントランスを抜けた先にある階段ホールがとてもレトロな感じがして、思わずシャッターを押してしまった一枚です。

東京大学駒場キャンパス。写真は駒場キャンパスの真ん中を東西に貫くイチョウ並木。この時期のイチョウの葉がまぶしいぐらいに緑色に輝いて見えました。

目黒区駒場の駒場公園を訪問。和館に入ると和室の外に緑一色の庭園が見えていました。縁側に座って眺める庭園の様子はまるで京都のお寺の一角のように感じられました。

西新宿の東京都庁の隣にある新宿住友ビルの展望台を撮影した写真。窓際に寄り添った人々がみんな外の風景を見ている様子がちょっとおもしろくて撮影してみた一枚です。

東京都庁と東京都議会議事堂の間にあるステージを裏側から撮影してみた写真。道路の真下に位置するこの場所は冷たいコンクリートに囲まれた不思議な空間。

栃木県日光市の中禅寺湖で撮影した写真。中禅寺湖につかって釣りをする人の様子がとても寒々しく見えました。

緩やかな丘の中腹に咲く小さな花。気にしなければ忘れてしまいそうなぐらい目立たない存在なのですが、そんな様子がとても可憐な感じがして、思わずシャッターを押してしまいました。

週末に訪れた旧古河庭園は色とりどり、いろんな種類のバラが咲き誇るバラの洋館。花びらが開ききっていない微妙な状態がとても美しかったです。